2011年7月28日

外回りの車窓から 2

前回のブログは「車窓から」と言いながら、気がついたらまったく脱線してしまっていたので、今回はちゃんと車窓のお話。

外回りに出かけると、何か撮りたくなるようなモノはないかときょろきょろしては、何かあると所構わず携帯で写真を撮りまくるので、一人の時はともかく、連れのいるときにはびっくりされます。

それでも近頃では同じセクションの人には「ブログ用の写真をとっている」ということも浸透してきたらしく、一緒に行動するときには早めに出るのも許してくれるし、「ほら、あんなのどう?」なんて面白そうなモノを教えてくれたりする人もいます。

別にそんないい写真を撮れる腕前があるいう訳でもないんですけど・・・

なんで、電車の中でも窓に張り付いて写真を撮っていたりします。
BOX席だと窓際がとれれば座ったまま、荷物も置いて窓に貼り付けるので、写真撮るのも楽なんですけど、近頃の電車ってそこそこ田舎でもBOX席じゃなかったりするんです。

だから、なるべく開かないドアをえらんで立ったまま張り付きます。
私の愛機(携帯電話)DOCOMO SH-06Aは、写真を撮ろうとするとフラッシュをたかないときでも必ず(!)ピクチャーライトが点いてしまって、ガラスに反射光が映り込んでしまうので、文字通り携帯のレンズをぴったりガラスに貼り付けて撮るのです。

ついでに、CCD10.0MEGA PIXELE の AQUOS SHOT と、性能よさげではあるのですが、画質重視のためかズームがほとんど効かないので、遠くに「おっ」というものが見えても、文字通り「豆つぶ」にしか撮れません。

だから、遠くの被写体を撮ろうと思ったら、文字通り「実際にうんと寄る」か、あきらめて遠景を撮るしかありません。
いろいろやってみて、近頃やっとそうなんだと納得しました。
電車での写真は、だから割と風景を大きく撮った写真が多いような気がします・・・

でも、初めて乗る路線なんかだと、どこにいいポイントがあるかなんてわからないので(事前に調べていくなんてマメなことはしませんし・・・笑)、たいてい「あ~・・・」と言っている間に通り過ぎてしまって、撮ることもできずにお・し・ま・い なんてこともしょっちゅうです。

次の機会には・・・と思っても二度と機会がないことも多いので、くやしいですよね!

ま、それも車窓から写真を撮る醍醐味かぁ~、なんて正当化してみたりして(笑)




でも反対に、出張で始発電車に乗ったりと、いつもと違う時間違うルートではいつもと違う光景に出くわすことが多いので、時にはこんなごほうびが撮れたりもします。

だから、ぱっと見ヘンな人でも、痛い子になっていても、やめられないんですね・・・(笑)