いりごまをすり鉢ですって、砂糖と味噌、スライスきゅうりとみじん切りの大葉を入れ、混ぜながら水でのばして汁を作ります。お好みでミョウガ、ショウガ。氷も入れて冷たくするとなおgood☆
埼玉の北部、利根川沿いのあたりは埼玉県の米どころ。そのお米の裏作に小麦を作っていたのでそのあたり、特に福島の双葉町の人たちが避難している加須のあたりは今でもうどんが有名なのだとか。
だから、その辺りの人たちは冷汁にうどんを入れて食べます。冷たくて甘めの味噌味が効いていて、なかなか美味しい「冷汁うどん」。(^〜^)v
私の幼少からの食生活で冷汁なるものにお目にかかったことはなかったんですが、加須出身の人にそういうモノがあることを教わって、webからレシピをひっぱりだしてチャレンジしてみたんです。
で作ってみたら、実は九州で育ったうちのばあちゃんが「アジは入れないのか」と言いだしました。
聞くと、九州にも冷汁というものがあって、九州ではうどんではなくごはん、そして焼いたアジの干物をほぐして入れるのだそうな。
聞くと、九州にも冷汁というものがあって、九州ではうどんではなくごはん、そして焼いたアジの干物をほぐして入れるのだそうな。
それで、うどんのほかに冷やご飯も出してきて、アジの干物を焼いて入れてみました。
甘めの汁に塩気が加わって、これはこれで結構イケますヾ(^v^)k
甘めの汁に塩気が加わって、これはこれで結構イケますヾ(^v^)k
mixiで広島の方も冷汁のことを書いていました。レシピは詳しくは聞きませんでしたが、そちらもうどんではなくてご飯だそうです。
食欲の減退する夏を乗り切るための知恵なんですね〜。全国にあるなんてびっくり。
夏のさっぱりメニュー、オススメです!