金柑の甘煮は喉にもいいんですよね〜。
で、すっごく美味しかったので、美味しかった美味しかったと連呼していたら、お年始のご挨拶に寄ったときに「じゃ、どうせなら自分でも作ってみたら」と金柑そのものをいただいてしまいました・・・(;゜ロ゜)シマッタ
実は私は食べるほう専門で、家庭科は大のニガテ。
なのに今回は、うちのばぁちゃんにも「あんたがもらったんだから」と見放され・・・
(;´Д`)
仕方ない、たまには作ってみようかな。ということで、その親戚に教えてもらったレシピで作ってみることにしました。
金柑は、親戚の家の庭に「放置していたら毎年山のように勝手に実る」ということで、完全無農薬。
計ってみたら、600gありました。
これに1個につき6カ所に、皮に切り込みを入れます。
おっ、手に金柑の汁がついて、なかなかいい匂い・・・( ^-^)
切れ込みを入れ終わったら、3分間ゆでて、柔らかくなったところを指でぎゅっ!と押して種を出します。
・・・って、えええー!?
親戚の人は「押せば、ぶじゅっ!て簡単に種出るよ」って言ってたのに、押しても種出て来ないんですけどぉ・・・
あまり強く押すとつぶれちゃうし。仕方ないので押しながら竹串で掻き出し作戦。
種が残ってても、多少ドンマイということで(笑)
しかし、やってるうちに金柑が金柑の体を成さなくなってきた・・・こりゃ、かなりドンマイだな。
無惨に潰れた金柑と、かきだされた種の山。
この金柑に半分の量の砂糖(グラニュー糖)を加えて、ひたひたの水で煮ます。
半分の量・・・今回は金柑が600gなので、砂糖はその半分の300g。
って、簡単に考えていたけれど、グラニュー糖を実際に計ってみたらこんなにこんもり!
うわぁ〜、これはカロリー高いわぁ・・・!
今まで何にも考えずに食べてたけれど、これからは食べるときにはこのグラニュー糖の山を思い浮かべることにしよう。。。
そうしたら、きっと控えめになるよね。
ということで、しばらくグツグツ煮て、味がしみこんだら冷まします。
そのまま、おやすみなさい(o_ _)o
明日の朝には、どんな味になってるかな? 初めての金柑の甘煮、出来映えが怖いような恐ろしいような・・・(笑)
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