ちょっと前の話になってしまったのですが・・・
私にしては珍しい遠出の出張でした。
行き先は、長野の諏訪方面。
用務ができたので、いい機会だとおもって長野担当の後輩クンに同行を持ちかけたら、なんと乗る電車からお昼の予約から現地の交通手段の調達まで、ぜ~んぶ手配してくれて行程表まで作ってくれました。
お局サマになるのも悪くはないな、と思ってしまった・・・( ̄∇ ̄)
だから、前日までとは打って変わった大雨であろうが、遠い割に日帰りであわただしくて余裕がなかろうが、自分的には心うきうき・・・♪
まずは行程表通りに中央線特急あずさ号に乗ってご出発。
しかし、残念だな~・・・ホントだったら車窓から南アルプスや八ヶ岳の雄大な景色が見えるはずなんだけど、本日は姿を隠してしまって「水墨画」の世界。
しばし、ぼよよ~んと幽玄の世界を楽しみつつ特急は上諏訪に到着。
上諏訪駅のホームには実は温泉があって、駅を利用する人は電車の待ち時間などに足湯に浸かることができます。
今まで車窓から見て存在を知ってはいたのですが、未だ浸かったことがありません。
もちろん、この後に出張先にむかうこの日もダメ。ショボーン(´・ω・`)・・・
さて、上諏訪駅から諏訪湖畔に向かい、後輩クンがお昼を予約しておいてくれた「くらすわ」へ。
「くらすわ」は、諏訪湖畔の遊覧船乗り場すぐそばにある、食事やお土産購入ができるすごくスタイリッシュな建物なのです。あまり大々的には名前を全面に出していないのですが、実は「養命酒本舗」のアンテナショップです。
1階は信州の匠やこだわりの強い老舗企業の商品を集めた「SHOP」で、ここでは「養命酒本舗」が生産者とコラボレーションした商品なども扱っています。
そして、2階の「RESTAURANT」では、養命酒の生薬残渣を14種類資料に配合して育てた「信州十四豚(シンシュウジューシーポーク)」と、信州産の野菜の料理をいただくことができます。
左の写真は「SHOP」の様子、右側は「RESTAURANT」でいただいた「十四豚」のシチューとハムのペーストを挟み込んだシューです。
14種類の生薬を食べて育った豚・・・味としてはわかりませんでした(汗)
で、1階の「SHOP」で、商品のラインナップをリサーチするだけにしようと思ったんだけど、車で回っている気安さで、ついつい長野名産「かりんのワイン」を買い込んでしまった(汗)
この数日、さっそく味わっていますが、ちゃんとかりんの味がするんだけど、リカーにお砂糖と一緒につけ込んでいる「かりん酒」とは違って、甘くない。
ワインというよりも、「薬酒」な感じの味わい・・・?
さすが養命酒の「SHOP」・・・って、この「かりんのワイン」は醸造元は養命酒ではないんですが(笑)
この後、諏訪から伊那方面に向かっていくのですが、長くなるのでその話はまた次回。。。
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