各出展者ブースも、いろんな「特産品」がありました。
食品が中心だったんですが、その食品も野菜やお魚のような一次産品そのものではなくて、「加工品」が多かったですね。
そして、メイドさんなんかも売り子さんしてましたよ~☆
「萌土産」というブランドで秋葉原とかコミケで販売展開しているみたいです。
牛肉カレーと豚肉カレーのパッケージにそれぞれ「萌えキャラ」をつけて販売していました。
・・・が、ご多分に漏れず、会場では売り子さんの方に人気が集中しちゃって、他のブースの商品まで持たされてお客さんの撮影にかり出されちゃってましたけど、萌えカレー自体はあまり売れてないような気が。
茨城県のある納豆メーカーのブースでは、「水戸納豆カレー」なんていうものも売ってました。
え~!? カレーに納豆なんか入れて、美味しいんですか~?
パッケージには、これまた「萌土産」と同じように萌えキャラが書いてあったり、ほかにもこのブースには納豆味の「うまい棒」もあったりなんかして、なかなかにチャレンジャーな納豆屋さんだな、っと。
でも、やっぱり納豆入りカレーは、食わず嫌いではあるけれど、パス。
とあるお酒屋さんでは、こんなもの売ってました。
白熱灯電球の中に入ったお酒・・・!(笑)
この3本をセットでレトロな絵の入った箱入りで売ってたりもします。
ちゃんと、「白熱灯」って書いてあるんだから、「似たデザイン」ではなくて、ホントの白熱灯らしさで売ってるみたいです。
中身は焼酎です。栃木の白相酒造という蔵本がつくっている「とちあかね」という芋焼酎なんです。
お酒・・・といえば、今回事前にガイドブックをチェックしていて欲しいお酒があったので、しっかりGETするべくねらっていました。
で、実際に会場ブースではそれこそ美味しそうなお酒がいっぱいあって、いろいろ目移りしちゃいつつも、結局3本も買ってしまったのですがそのうちの1つが、この白相酒造さんの「とちあかね」の山椒焼酎です。(一番右側の緑のボトル)
この焼酎は、先日東京ビッグサイトで行われたアグリフードエキスポで試飲をしたのですが、口に含むとふわぁ~っと山椒の香りがします。
日光二荒山神社境内にある大きな山椒の木の葉っぱを使っているので、毎年製造する本数が限られていて、地元やイベントでしかお目にかかれないという、貴重な(?)シロモノだそうです。
さっそく家に帰って、ロックで楽しんでおります。常温での試飲ではちょっと山椒の香りが強くてクセがある感じですが、冷やすと少し薄まって、なかなか美味しいです。
真ん中は、以前茨城の震災復興フェアで出会って以来ハマってしまった、茨城・白菊酒造の「柚子しらぎく」。日本酒に茨城県産の柚子をたっぷり絞り込んだ、ほんのり甘いお酒です。
今回もかき氷に注いで試飲させてくれました。これが一番美味しいなと思うのですが、家ではなかなかできないので普段はこれまたロックでいただいています。
東京では、今のところ銀座の「黄門マルシェ」でしか入手できません。だから、今回GETして、楽しみに置いてあります。うっふっふ。
そして、左側の背の高い箱は今回初めて出会った福島・峰の雪酒造場の「ミード(蜂蜜酒)」です。
国産(会津産)の栃の木の蜂蜜を飯豊山系の伏流水で希釈して発酵したお酒なんです。
ちなみにミードは日本ではなかなか知られていないんですが、ワインやビールよりも歴史のある「人類最古のお酒」で、ハネムーンやメディスン(薬)の語源にもなっているんだそうです。
その上、このミードに使われている「栃の木の蜂蜜」自体が、なかなかにGETできないシロモノ。
写真にも写っている福島・ハニー松本の「栃の木の蜂蜜」は、この春に五色沼散策したときに物産館で出会ったんですが、これが蜂蜜自体でものすごく美味しいのに、なかなか市場でお目にかからないものなんです。だから、今回も蜂蜜自体もGETしてしまったんですが・・・
このミードはハニー松本とコラボしているんですね~。
試飲しましたが、最初は甘めの普通のお酒かな・・・という感じです。後からふわっとかすかに蜂蜜な香り。キンキンに冷やして飲むと美味しそうですね。
なんか、こうやって書いてくると私ってめちゃくちゃ大酒飲みみたい・・・
でも、他にもいろいろ買い込んだりはしたんですよ~
茨城・菜香やの茨城県産野菜を使った無添加漬け物とか
群馬・北毛久呂保の豆乳を練り込んで作ったさしみこんにゃくとか・・・
でも、これを書き出すとまた長くなっちゃうので、今回はここまで、ということで。
秋~冬にはいろいろ展示会やら商談会やらあるようなので、またの機会にご紹介しますね!
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