2011年9月29日

上諏訪あたりで。

ちょっと前の話になってしまったのですが・・・



私にしては珍しい遠出の出張でした。

行き先は、長野の諏訪方面。

用務ができたので、いい機会だとおもって長野担当の後輩クンに同行を持ちかけたら、なんと乗る電車からお昼の予約から現地の交通手段の調達まで、ぜ~んぶ手配してくれて行程表まで作ってくれました。


お局サマになるのも悪くはないな、と思ってしまった・・・( ̄∇ ̄)


だから、前日までとは打って変わった大雨であろうが、遠い割に日帰りであわただしくて余裕がなかろうが、自分的には心うきうき・・・♪

まずは行程表通りに中央線特急あずさ号に乗ってご出発。
しかし、残念だな~・・・ホントだったら車窓から南アルプスや八ヶ岳の雄大な景色が見えるはずなんだけど、本日は姿を隠してしまって「水墨画」の世界。




しばし、ぼよよ~んと幽玄の世界を楽しみつつ特急は上諏訪に到着。

上諏訪駅のホームには実は温泉があって、駅を利用する人は電車の待ち時間などに足湯に浸かることができます。
 
今まで車窓から見て存在を知ってはいたのですが、未だ浸かったことがありません。

もちろん、この後に出張先にむかうこの日もダメ。ショボーン(´・ω・`)・・・











さて、上諏訪駅から諏訪湖畔に向かい、後輩クンがお昼を予約しておいてくれた「くらすわ」へ。


「くらすわ」は、諏訪湖畔の遊覧船乗り場すぐそばにある、食事やお土産購入ができるすごくスタイリッシュな建物なのです。あまり大々的には名前を全面に出していないのですが、実は「養命酒本舗」のアンテナショップです。

1階は信州の匠やこだわりの強い老舗企業の商品を集めた「SHOP」で、ここでは「養命酒本舗」が生産者とコラボレーションした商品なども扱っています。

そして、2階の「RESTAURANT」では、養命酒の生薬残渣を14種類資料に配合して育てた「信州十四豚(シンシュウジューシーポーク)」と、信州産の野菜の料理をいただくことができます。

 

左の写真は「SHOP」の様子、右側は「RESTAURANT」でいただいた「十四豚」のシチューとハムのペーストを挟み込んだシューです。

14種類の生薬を食べて育った豚・・・味としてはわかりませんでした(汗)

また、屋上には諏訪湖の望めるおしゃれな「展望ガーデン」があるようなのですが、台風の影響の大雨で屋上に出ることができませんでした・・・残念!



で、1階の「SHOP」で、商品のラインナップをリサーチするだけにしようと思ったんだけど、車で回っている気安さで、ついつい長野名産「かりんのワイン」を買い込んでしまった(汗)

この数日、さっそく味わっていますが、ちゃんとかりんの味がするんだけど、リカーにお砂糖と一緒につけ込んでいる「かりん酒」とは違って、甘くない。

ワインというよりも、「薬酒」な感じの味わい・・・?

さすが養命酒の「SHOP」・・・って、この「かりんのワイン」は醸造元は養命酒ではないんですが(笑)





この後、諏訪から伊那方面に向かっていくのですが、長くなるのでその話はまた次回。。。


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2011年9月27日

曼珠沙華の話

高麗の郷の話に触れたので、ついでに曼珠沙華の話。



埼玉県西部の日高市、先日話題にした聖天院から多少高麗川を遡ったところに「巾着田」というところがあります。


高麗川が蛇行して、ちょうど巾着袋のようなカタチをしていることからついた地名で、その昔は本当に田んぼだったらしいんですが、今は畑だったり原っぱだったり馬が飼われていたり・・・まわりがぐるりと川に囲まれているのでキャンプや川遊びスポットでもありますし、日和田山、物見山、北向き観音といったハイキングコースや高麗郷を巡る散策コースにもあたります。



私の生活圏内にあるので、よくその辺りを車で通りますが、その巾着袋の中に当たるところの林の中に曼珠沙華の群生地があって、季節になると観光客がつめかける名所となっています。


曼珠沙華はお彼岸頃に咲くので彼岸花ともいいますが、webで見てみたら今年はちょうどこのお彼岸の3連休が見頃だということでした。


ということは・・・


秩父の桜草でも同じことがおこるようですが、山に近いと道路を通す土地も限られているので、巾着田あたりもご多分に漏れず逃げ道がほとんどない一本道。
つまり、巾着田への観光バスや車で大渋滞・・・!となってしまうのです。





だから、地元民からしてみると「その時期にはその辺りには近寄らないに限る」。


「曼珠沙華渋滞」の時期には、通常の生活でもその道はできるだけ迂回しますし、巾着田なんて入るだけでもうんざりする行列な上、その時期だけ駐車料金500円、入場料200円徴収されるので、少なくとも私は、いくら綺麗でも絶対行かないです。


それに、もし入ったとしても、中はバズーカ砲みたいなカメラ抱えたおじさんおばさんが大量にいて、写真をとりたくても花の写真なのか人の写真なのかわからなくなっちゃう(笑)


そう、通常の時間帯には・・・


ただし、うんと早朝ならば話は別。料金も徴収されないし、観光客もそうそういないので、行くのなら明け方からせいぜい7~8時くらいまでの時間帯がオススメですね。



今回載せている写真は、休日の朝7時頃の状況です。それでもまあまあ人が入ってますね。


このときはすっきりとした秋晴れとはならずに晴れたり曇ったりで、撮影コンディションもあまりいいとはいえなかったんですが、まあ、撮影部隊の多いこと・・・


朝早いせいか、こんな撮影まで・・・(笑)


1組だけではなくて、2~3組いましたよ。バックは別に曼珠沙華じゃなくてもいいような気もするんですけどね~
わざわざド田舎まで来て撮影ご苦労様です☆






私としては曼珠沙華は、大量に咲いているよりも、むしろ田畑のあぜ道や山里の道にぽつんぽつんと咲いている方が風情があって好きなのですが、ここまで大量に群生して咲き競っているのは非常に見事ですし、見応えがあるものだと思います。


あれだけ大勢の写真愛好家(それも中には大声で「二科展」の話とか写真やカメラの蘊蓄をご披露しながら歩く団体さんもいたりして)が集まる場所なのですから、きっと写真の撮り甲斐・撮りごたえもあるんでしょうね。


私の場合は携帯電話で写真を撮ってるので、まあ、この程度にしか良さをお伝えできないのですが・・・(笑)


今年の見頃もあとわずか。ぜひおいでませ高麗の郷・巾着田へ♪


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2011年9月25日

高麗の郷

朝、家族を駅まで片道10km車で送っていったついでに、あまりにお天気がよかったのでちょっと足を伸ばしてみようかな、と思い立ち、そのまま高麗郷へ。


埼玉県西部の日高市、荒川水系の高麗川流域は「高麗の郷」。約1300年前に唐に滅ぼされた高句麗からの帰化人たちがこの地に集められ、武蔵国高麗郡が置かれたということです。



お彼岸のこの時期、この高麗郷にある「巾着田」というところは彼岸花の群生で非常に有名なのですが、相当な早朝でもない限り、朝っぱらから観光客が詰めかけてごった返すので、近寄らないに限る・・・(笑) ということで、そこから多少離れたところにある「高麗山聖天院」というお寺に行くことにしました。

ここも高句麗に縁のお寺です。

武蔵国高麗郡が置かれたときに、武蔵国大領に任じられこの地を治めた高句麗の王族、高麗王若光が高句麗から持参した聖天歓喜仏がご本尊なのだそうです。

お寺の前には、たぶん高句麗由来のものなんだと思うんですが、2体のトーテムポールが道の両側にあって、1本は男性で「天下大将軍」、もう1本は女性で「地下女将軍」と書いてあります。

西武線秩父線の高麗駅のロータリーにも同じようなトーテムポールがあって、こちらは赤く塗られた木製です。どういう意味があるのかは・・・まったくもって私にはわかりません。


このお寺には、その高麗王若光のお墓があります。

この写真がその王廟です。お墓自体は思ったより小さく、砂岩でできているので、少々崩れています。

そして、どことなく韓国風・・・?


この写真には写っていませんが、門の外側左右にヘンな羊みたいな象(もしかして狛犬ならぬ狛羊・・・?)が置いてあるせいなのかもしれませんが。


お寺の本堂はこの急な階段を上って山門をくぐり、さらに100段ほどの階段を上りきった高台にあります。

本堂の前は展望台になっていて、高麗川方面に向かって高麗の郷を眼下に望むことができます。



階段をのぼりきった両側には阿吽2体の仁王様が立っていて、下界を眺めながら参拝者を出迎えてくれます。

ご覧の通り、めちゃイケメンです・・・(笑)





このとなりにある高麗神社はやはり高麗王若光を祭っていて、「出世の神様」ということで参拝客も多いようですし、巾着田も観光客が押し寄せる場所ですが、この聖天院はちょっと奥まっているせいか、あまり客もいなくて、割合に静かです。

中に入るのに拝観料300円をとるせいなのかもしれませんが・・・(笑)

でも、遠く開けた景色を眺めながらぼぉ~~~っと「まったり」するにはいい所かもしれません。

見える景色自体も、イナカのの~んびりした景色ですし。
私的には、まあまあ気に入っている場所の1つです。




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2011年9月23日

「失敗」を「味わい」に

以前、新潟。燕の金属洋食器と「磨き屋一番館」のことを(ついでにぴかぴかに磨かれた「おちょこ」のことも)書きましたが・・・


その燕に、㈱セブンセブンという会社があります。

この㈱セブンセブンも金属洋食器やステンレス製まほうびんを手がけるメーカーです。

なんでもステンレス製まほうびんの工場はあらかた中国に行ってしまったので、今や国内で手がけているのはここだけになってしまったんだとか。

で、ステンレスやチタンの加工を行っているのですが、あるとき工場で出てくる「失敗品」に変わった模様が現れているものが多数あることに気がついたそうです。

それは、チタン二重構造の商品を炉に入れて真空にするときに、炉に入れる時間や温度の具合によって表面に「ムラ」や「でこぼこ」が発生してしまったものでした。

ステンレスポットのような、表面がつるつるした商品を主として作っている場合には、それは「失敗」です。

しかし、この「ムラ」や「でこぼこ」を特徴として活かすと味わいのある商品ができるのではないか・・・?




そうして生まれたのが、数年前のAPEC横浜会合で乾杯に使われ、当時の菅総理のサイン入り桐箱(笑)で引き出物に供された「チタン真空二重構造タンブラー」です。

写真は外苑前にある㈱セブンセブンのチタン製品販売ギャラリー「SUS gallery」です。
実は本日、お邪魔してきました ( ・∀・)

「燕」の「磨き屋」がイメージされると、または「チタンのタンブラー」というと、表面がつるつるぴかぴかなんではないか、と思われるのではないでしょうか。

ところが、ギャラリーに並んでいるタンブラー群は、みな表面が一様ではなく、むしろ一見「焼き物」のような味わいの商品となっています。

シルバーがいわば「基本の色」。そして表面の模様やかすかなでこぼこは炉の温度調整や時間調整により生み出されます。




もとは「失敗」から生まれたものでも、今度はそれを「味わい」にして「商品化」するには、今度はそのための品質の均一化や安定化といったところで、かなりご苦労があったようです。

また、写真にもあるとおり、現在シルバーの他に5色ほどあるようですが、この色はチタンの上に何か塗ったということはなくて、やはり炉に入れたときにチタンの表面にできる酸化被膜による光の屈折の度合いで、色が変わって見えるのだそうです。

だから、純粋に「チタン100%」製。そして、表面の色は均一ではなく角度を変えてみると微妙に色が変わり、また、1つとして全く同じ模様のタンブラーはありません。

そして、やっぱりおどろきなのが「チタン真空二重構造」であることの機能性。

まほうびんで用いられている技術なので断熱性がものすごく高く、全く外側に熱が伝わりません。だから熱いものも冷たいものも、いつまでもその状態を保つことができます。

以前、このタンブラーに熱いコーヒーをいれて出していただいたことがあるのですが、器を直接つかんでも全く熱くないので、その熱さがわからなくてうっかり舌をやけどしちゃった(笑)



こちらの写真は、その機能を活かした新商品「カップアイス用カバー」と専用のスプーン。

この中にハーゲンダッツのカップアイスを入れるといつまでも溶けずに美味しく味わうことができるわけです。

そして、この4色のカップとセットのスプーン。それぞれの色の飾りが持ち手の所にさりげなくついています。

奥のチョコレート色は新たに開発した新色だそうです。タンブラーと同じ発色技術を使っているので、色の開発は製造技術の開発でもあり、非常に難しいのだということです。




また、一緒に並んでいるスプーンも「燕の洋食器」の技術の粋を集めて作られていて、帝国ホテルのカトラリーも手がけた職人さんが、持ち手の部分や口に入れる部分のカーブ、大きさ、形を入念にデザインして作っています。

だから、先端部分がものすごく薄くできてるのにカーブがすごくやさしくて、これで食べるとふつうのスプーンがすごく無骨に思えてしまう・・・!


どれもこれも、ほしいなぁ~と思えるものばかり。
ギャラリーに来るのはこれで3回目ですが、毎回買おうかどうしようか悩んでは・・・でもお財布の中身と相談して、断念。

手は届きそうな範囲なんだけど、届かせるには悩んでしまう。そんなお値段です(笑)
うむむむ・・・ 悩ましいなぁ。


 SUS gallery : http://susgallery.jp/


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2011年9月16日

時間が、足りない



イナカに住んで都市部で仕事・・・都心近郊のサラリーマンはだいたい似たり寄ったりなんでしょうけれど、私も通勤時間は平均して1時間40分~2時間程度かかってます。


だから、自分の仕事のモットーは「平日残業や持ち帰り仕事はしても、休日出勤や泊まり込みはしない」。 家に老人がいたりするので何が何でも1度は家には帰りたいですけど、行き帰りにかかる時間がもったいないですから。。。


だから仕事の忙しい時期には、終電ぎりぎりまで仕事をすると、家に帰り着くのも日付変更線は優に回っていて、それから簡単に夜食(太るなぁ・・・)やシャワー等々で寝るのは2時を過ぎることもしばしば。

で、次の朝には最低6時には起床しないと仕事に間に合わないので、そんな時期の平日の睡眠時間は3~4時間程度になってしまって、通勤電車の車内では座れても立っていても「爆睡」(笑)。



というわけで、そんな忙しい時期の平日には、自分のやりたいこと好きなことをやるヒマも気力もなかなかなく、土日に睡眠不足解消のための寝だめと日頃ほったらかしの家事をまとめてやる合間を縫って、かろうじて趣味のピアノの練習やパソコンいじりをやってる感じです・・・



今年は、7月くらいまでそんな日々が続いたのかな。



ところがところが・・・肉食系でがんがん仕事を開拓し振り飛ばしてくれていた上役の部長が人事異動で変わったとたん、 自分の仕事自体が閑散期ということも相まって、残業をそれほどしなくても乗り切れる、みょ~に平穏な日々。



よし!ならば・・・自分の好きなことに使える時間ができるぞぉーってことで、 まず、入会して数回行ったきりほったらかしていたジムを再開。

ジムは毎日適度な時間に自分のレベルにあったエアロビクスのレッスンクラスがあるので、それに絶対出るぞ!と仕事を切り上げる時間を決めると・・・突発的な残業仕事が入らない限り、だらだら仕事がなくなって結構それまでよりも効率的に仕事を進めるようになったみたい。
 カラダを動かすのもすごく気持ちがよくて健康的でもあるし・・・



うん、これは一石二鳥だぞ (^-^*)



今まで残業に当てていた時間にジムで軽く汗を流しても、家に帰りつくのは11時前。
シャワーを浴びたら、とっておきのお酒を開けてまったり家飲みしながら軽く夜食。
その後ピアノの練習。新しい曲の譜読みを始めたので、夢中になると軽く1時間くらい経ってしまう。
それから自室でパソコンいじり。念願だったブログを立ち上げたので、そのお守り。
mixiとfacebook、Twitterをチェックしながら投稿記事書いたり、携帯で撮った写真の整理をしたりetc,etc・・・



・・・・あ、あれ? 寝る時間が3時とかになっちゃって、忙しい時期よりも睡眠時間が少なくなっちゃってる?

そして、週の始めにそんな日を過ごしてしまうと寝不足がかさんでしまうので・・・



夜食でお酒を飲むと眠くなっちゃって、食卓でうたた寝。
時間がなくなっちゃってピアノの練習をはしょったり。
それでパソコンを立ち上げながら行き倒れ、次の瞬間には・・・次の日の朝~!!


せっかく時間ができたのに、結局、なにもできなくて終わってしまったりして・・・


じゃぁお酒を控えれば眠気が抑えられるか、と我慢してみてもストレス貯まるし、やっぱり眠いし。
SNSチェックやブログ更新は通勤電車の中でやるようにシフトしてみても、電車で座れなければモバイル(LifeTouch Note)は広げられないし、つい眠くなって爆睡しちゃうし。
時間を作ろうとピアノの練習時間を圧縮すると、譜読みがなかなかはかどらないし。
もちろん、残業がはいればジム行きは吹っ飛ぶし。


案外、なかなか思うとおりにならない自分の時間の使い方。
ホントはその上に読みたい本もあったりするし、あれも、これも、みんなやりたいのに。
そしてみんなじっくり取り組みたいのに・・・。







時間が、足りなぁ~い!


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2011年9月13日

Holy Hopes

地元に、とある小さな私立の中高一貫校があります。


この学校、私立でありながら妙~に地元密着型。
なんでも、その昔地元の篤志家が養蚕学校として開校したこともあり、地元の商工業者の方々に代々この学校の出身者が多いからかもしれません。


Holy Hopes の名を持つその学校は、実は甲子園にも何回か出場して(春のセンバツでは準優勝したこともあったりして)いたりして、そこそこ野球も強かったり、また密かに体操や陸上でも毎年インターハイに名前を見かけるといった、「知る人ぞ知る」的な学校だったりします。


でも、現在でも在校生は圧倒的に地元出身者が多く、地元のイベントでは公立の学校以上にかならず関わって大活躍。
春の遠足・野外活動は地元の山林の植樹や手入れが必ずカリキュラムとして組み込まれます。

地元経済界(市内の)にも市役所や商工団体にもOBが山のようにいます。

そのせいもあるのか、甲子園の応援は学校関係者だけでなく、地元民ぐるみの大応援団もバスをしたてて大挙して応援に行きましたっけ。




学校の行事も思い切り地域に開かれています。


中でも、地域に開放されているミッションスクールならではの行事、秋の文化祭で行われる礼拝堂でのバザーやクリスマスツリーの点灯式、クリスマス礼拝は地元民の楽しみの1つでもあります。

その文化祭のバザー、毎年開店時にはかなりの人の列が並ぶので午後の値引き投げ売りにかけてゆっくり行ってみたら、今年は午前中で売り切れ、閉店となってました。残念!

今年は、震災の関係で早い時期に物品の寄付を募って被災地支援にあてたので、バザーへの寄付は少なくなってしまったのだそうです。

それでも、午前中に戦闘態勢ばっちりで臨んだうちのばぁちゃんは、銅鍋とほうろう鍋、毛布を2枚、バスタオル数枚、ステンレスポットや2L入りの天然水2本等々・・・GETして意気揚々と帰ってきました(笑)

で、後発の私はバザーは不発に終わったんですが、実は文化祭にはもう一つお目当てがありました。



それは・・・ ハンドベルの演奏です。


中高一貫校ならではで、この学校の部活動には中学生から高校生までで1つの部を形成して活動しているものがいくつかあります。

ハンドベルクワイヤもその1つ。

そして、先にあげた地域に開放されたいろいろな宗教的行事のような場では、生徒で組織する聖歌隊とともにハンドベルクワイヤは大活躍なのです。

またこのハンドベルクワイヤ、国際大会等海外遠征もこなすなど、かなりレベルが高いのです。

ハンドベル、というと1人が1~2個のそれぞれ音の違うベルをならして、大勢で協力して1つの曲を作り上げるのですが、このクワイヤに出会うまでは音域もせいぜい1オクターブ、単純に振って鳴らすだけだと思っていました。



ところがところが・・・ベルの種類は小さなカウベルくらいのものから、両手でも扱うのが難しいくらい大きいものまで。だから音域も3~4オクターブくらい優にありそうです。

大きなものは男子生徒が両手で1つを扱っていましたが、小さなものは1人で両手に2個ずつ持って担当していて、よく間違えないものだと感心してしまいます。

演奏の仕方も、基本の「振る」ものから台にトンっと打ち付けたり、台の上に置いてバチ様のもので 木琴のようにたたいたり、音を出しながらふわっと振って(スイングして)音の大きさや質を変化させたり・・・実にいろいろなバリエーションがあるようなんです。

そして、一人一人の担当する音が異なるにもかかわらず一糸乱れぬ演奏・・・ベルの澄んだ音に天国に誘われる心地です。

小さなホールでの文化祭コンサートは30分程度で終わり、次回は12月始め、クリスマスイルミネーションの点灯式での演奏になります。

これは、天気がよければ屋外で演奏になります。行事の一環なので、生徒も外来者も一緒に1人1つのキャンドルを灯して、牧師の説教、聖歌隊の歌とともにハンドベルも演奏されます。

このところ毎年の小さな行事。次の演奏も楽しみです。







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2011年9月9日

工芸戦士の主戦場の1つ

今週はじめのこと。

とある地方で伝統的工芸品のプロデュースなんかも手がけている友人が、その産地のものづくりの担い手の方々と会話している様子が、facebookで近況として流れてきました。

その会話というのが「工芸戦士がぞくぞくとビッグサイトに集結している。考えるとすごいものだ」というもの。

その友人は普段から産地の方々と非常に親しく交流していて、facebookでもその様子がマメに載っているので面白く拝見しています。

でも、私自身は仕事柄交わしている内容は理解できるものの、その友人以外の担い手ご本人達を直接存じ上げているわけではないので、いつもは会話には参加するのを遠慮しています。

ところがその会話がその後、冗談調ではありますが「~戦ってきます」「いったい何個師団が繰り出しているのか~」「戦士としてがんばる~」「健闘を祈って~」などと、それも複数の担い手の方々との間で続いていくので、ついついそのテンション高く盛り上がっている会話の中に「いったい何があるんですか?」と入り込んでしまったのですが・・・


すると、今週の火曜日(9/6)から東京ビッグサイトにて「インターナショナルギフトショー」なんだという友人からの返事。

なるほど、それは日本でも最大級のビッグイベント、工芸を手がける戦士たちが販路開拓・拡大を行う日本国内での主戦場の1つ。
私の所にも日頃関わりのある企業さんからご案内が来ていたのを、すっかり失念していました。

で、さっそく私も急遽スケジュールをやりくりして、期間中のうち半日ほどその「主戦場」に様子を見に行ってみることにしました。




東京インターナショナル・ギフト・ショー、東京ビッグサイトの全館を使って4日間にわたって繰り広げられる、国内外からの出展企業2000以上、見込み来場者数のべ200,000人規模の「日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市」です。

私が日頃から大なり小なり関わらせていただいている企業さんも、多数出展しています。

とてもとても半日で会場全部を回ることはムリなので、ガイドを見ながら集中して回るホールを決めて入場すると、さっそく知り合いの企業を見つけました。



二葉苑(㈱二葉)です。

もともと代々江戸小紋の反物を染色している事業者なのですが、江戸小紋で使われる江戸小紋の染め物自体や、染色に使われる伊勢型紙の意匠を用いて、伝統的な柄を活かした小物をいろいろ商品開発して、欧州を中心に海外にも展開しています。

着物にあまりなじみのない若者や海外の方でも、値段的にも安く身の回りで日本的な柄を楽しむことができるので、徐々にアイテムも増えてきているようです。



写真は伊勢型紙自体をモチーフにしたカード(左)とお財布やポーチ(右)です。
このほかにも、女性がよく使うシュシュやバレッタ(髪飾り)などもありました。


残念ながら、今回は二葉苑の小林社長にはお目にかかれなかったのですが、ブースにいらした方に状況などを伺った後、また会場へ。


  
あちこちのブースをうろうろしながら立ち寄らせていただいた1つが、こちらの龍門堂。

木曽漆器を手がけているのですが、近年の生活様式からの要望に応えて、食洗機や電子レンジでも使うことのできる木曽漆器を商品開発しています。

確かに漆器類は私も好きですし、家でも使いたいと思うのですが、いかんせん高価な上に扱いが難しい(手軽に扱えない)ということもあって、ついつい購入には二の足を踏んでしまいます。




食洗機や電子レンジで使えるのはうれしいな・・・と思ってお話を伺ったのですが、購入するには少々お高め。やはり今の課題は生産コストと価格だということでした。

デザインもちょっとシンプルすぎかな。右の写真の手前がつやなし、奥がつやありで、若い人には比較的つやありの方がウケがよく、反対につやなしの方は日頃から漆器に触れている方からの感触がいいとのことですが、まだデザインの種類も多くはないようなので、価格とデザインが折り合ってくれば、買いたいなと思う商品でした。



また、その後会場内をうろうろし、最後にじっくり立ち寄ったのが燕研磨振興協同組合のブース。
新潟県の燕市は古くからナイフやスプーンなどの金属洋食器の産地として知られていて、現在でも国内で作られる金属洋食器の90%以上が燕産という圧倒的なシェアを誇っています。

その金属洋食器製造の中で育まれた金属加工技術、特に近年では金属の表面処理「磨き」の技術でも特に知られるように知られるようになっています。

有名なのが、ipodの裏面は燕で磨かれている、というもの。
また、燕の企業が作っているチタン真空二重構造のビアカップが、先年横浜で開催されたAPECでの乾杯と各国首脳への引き出物に採用されています。

そのほかにもパナソニックのレッツノートやパソコンの筐体・内部部品等の磨き加工、大きいモノでは自動車や工業プラントの表面加工なんかも燕で手がけられているそうです。

びっくりしたのは飛行機の翼も磨いているとのこと。

私は飛行機の翼なんて、そこまで繊細につるつるに鏡面加工しなくてもいいものだと思っていたのですが、実は翼の表面に少しでもでこぼこがあると、その分空気抵抗が大きくなってしまい燃料のコストがあがってしまったり、また上空では低温のため翼の表面に氷粒が付着してしまったりするので、実は鏡のようにつるつるにする必要があるのだそうです。

しかしながら、「磨き」は熟練した職人の手作業に頼る部分が多いため、1人2人でやっているような小さな事業者も多く、重労働でもあることから、ご多分に漏れず近年は事業者の高齢化が進むとともに後継者難が問題となっているとのこと。

燕でも一時期は4000ほどあった事業所が現在2000程度にまで減少し、しかも職人さんの年齢が50歳代では若手の方、主力は60~70歳代になってしまっているということです。

そこで、燕市と燕研磨振興協同組合では「磨き屋一番館」という施設を設置・運営して、県内外から研修生を受け入れて金属研磨業の後継者育成を行っているそうです。技術指導の中心となるのは、県から認定された卓越した技能を有す る「にいがた県央マイスター」の方々です。

3年間の研修期間を終えて、技術を習得した研修生の方々は燕市内の事業所に就職したり、中には自ら研磨業を起業される方もいらっしゃるそうです。


 写真は、「磨き屋一番館」で磨かれたステンレスカップです。

私は以前、ピールの泡がきめ細かく出てひと味違う、と有名な、燕の「磨き屋シンジケート」ブランドのビアカップを買ったことがあって、それは評判通りだったので、今回はブースでこの「おちょこ」をみて一目惚れしてしまい、今回、「見本市」であったにもかかわらず、お分けしてもらっちゃいました(笑)。

家に帰ってから、自室のパソコン机で撮ったので上手くお伝えできていないのですが、グラスの中の金メッキ部分はこれ以上ないくらいつるっつるです。

外側は、本当は白いものの上で撮ればよかったんですが、茶色のモバイルの上で撮ったので、茶色いカップのように見えますが、本当はぴかぴかの銀色で、鏡のようにつるつる、顔がしっかり映ります。

実はカップの側面にモバイルの「NEC」の文字がしっかり映っているのが、わかりますか?(笑)



このおちょこで、お気に入りのお酒を飲むのが本当に楽しみです。。。って、やっぱりお酒に戻っちゃうのが私らしいところかな・・・?






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2011年9月7日

秋眠も、暁を覚えず・・・

所用で6時半には家を出なければならなかった朝のこと。



・・・ふっと目が覚めたら、午前5時45分でした。ぎょえ~!(゚ロ゚屮)屮


電気はつけっぱなし、鞄の中身は昨日のまま散乱してるし、パソコンはブログ更新画面のまま立ち上がりっぱなし。
とてもすぐになんか出かけられる状況じゃないし・・・(;゚ロ゚)


というのも・・・


その前の晩、早めに夕食がとれたのでゆっくりブログの更新できるなぁ~なんぞと思っていたのに、ついイベントで購入した「山椒の焼酎」を1杯よけいに飲んじゃったのが効いちゃったんですね~ σ(^◇^;)



いや、思ったより美味しいんですよ「山椒の焼酎」。

試飲したときは山椒の香りがキツい気がして、珍しいから買ってはみたものの、薬酒としてちびりちびりと飲むのかな・・・と思っていたんですが。

さて、ロックにして飲んでみると、山椒の香りが適度にして、しかも焼酎の良さを損なっていない・・・たまたま昨日は鮭のホイル焼きとゴーヤチャンプルー作ったんですが、これにまたよく合うんだな~☆

で、洗顔を終えて自室に戻り、パソコンを立ち上げ、その間にこれまた近頃ハマっているシート状のコラーゲンパックを顔に乗せ10分間のアラームをかけて、寝床にごろん。

で、次の瞬間には5時半を優に回ってた・・・!






うわぁああああ! どうしよう?




あわてて、まずは仕掛っていたブログ更新のケリをつけ(写真置き場)、パソコンをTVに切り替えてニュースで天気予報をチェックしつつ、服を選んで着替えをしながら、バッグの中身も整理して・・・顔を洗って髪の毛をどうにかなでつけたときにはタイムアウト!

ゴミの日でなくてよかったけど、メイクと食事のヒマがない~!!

かろうじて、前夜のうちにタイマーで仕掛けてあったパン焼き機の食パンが焼き上がっていたので、それを切ってジャムを塗りたくり、野菜ジュースの紙パックとともにひっつかんで、車に飛び乗りました。。。

その時点では、すでに通常走行では電車の時間までギリギリなタイミング。
仕方ない。とにかく片手運転でジャムサンドをほおばりながら、できうる限りのスピード(他に車がいなければ70~80km/h・・・とか?!)でかっ飛ばし、なんとか無事に(事故ることもなく、ジャムをスカートに落とすこともなく)電車に間に合ったのでした。

で、残ったメイクは? ・・・このトシでは超恥ずかしいけど結局スッピンで出勤し、電車待ちの間に途中駅のお手洗いで実施!



それにしても、ホント、春でもないのにどうしてこんなに寝れちゃうのかな。
お酒が美味しいので、つい家飲みの気安さで飲み過ぎちゃうのも敗因ではあるけど。

近頃、特にこんなぎりぎりの朝が多いような気もするんだけど。。。
慢性の睡眠不足が続いていることは確か。もうちょっと早く寝るようにもしなくちゃね・・・

と言いつつ、本日も夜更かし&「山椒焼酎」まったり家飲み・・・明日もだめだ、こりゃ?!


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2011年9月5日

イベントで、見~つけた!

さて、昨日のブログでのイベントレポートでは、アトラクションのことばかり書いちゃって、主役の「展示即売」のことは何にもご紹介しなかったような気が・・・(汗)

各出展者ブースも、いろんな「特産品」がありました。
食品が中心だったんですが、その食品も野菜やお魚のような一次産品そのものではなくて、「加工品」が多かったですね。



 そして、メイドさんなんかも売り子さんしてましたよ~☆

「萌土産」というブランドで秋葉原とかコミケで販売展開しているみたいです。
牛肉カレーと豚肉カレーのパッケージにそれぞれ「萌えキャラ」をつけて販売していました。

・・・が、ご多分に漏れず、会場では売り子さんの方に人気が集中しちゃって、他のブースの商品まで持たされてお客さんの撮影にかり出されちゃってましたけど、萌えカレー自体はあまり売れてないような気が。




茨城県のある納豆メーカーのブースでは、「水戸納豆カレー」なんていうものも売ってました。

え~!? カレーに納豆なんか入れて、美味しいんですか~?

パッケージには、これまた「萌土産」と同じように萌えキャラが書いてあったり、ほかにもこのブースには納豆味の「うまい棒」もあったりなんかして、なかなかにチャレンジャーな納豆屋さんだな、っと。

でも、やっぱり納豆入りカレーは、食わず嫌いではあるけれど、パス。


とあるお酒屋さんでは、こんなもの売ってました。
白熱灯電球の中に入ったお酒・・・!(笑)

この3本をセットでレトロな絵の入った箱入りで売ってたりもします。
ちゃんと、「白熱灯」って書いてあるんだから、「似たデザイン」ではなくて、ホントの白熱灯らしさで売ってるみたいです。

中身は焼酎です。栃木の白相酒造という蔵本がつくっている「とちあかね」という芋焼酎なんです。


お酒・・・といえば、今回事前にガイドブックをチェックしていて欲しいお酒があったので、しっかりGETするべくねらっていました。

 
で、実際に会場ブースではそれこそ美味しそうなお酒がいっぱいあって、いろいろ目移りしちゃいつつも、結局3本も買ってしまったのですがそのうちの1つが、この白相酒造さんの「とちあかね」の山椒焼酎です。(一番右側の緑のボトル)

この焼酎は、先日東京ビッグサイトで行われたアグリフードエキスポで試飲をしたのですが、口に含むとふわぁ~っと山椒の香りがします。

日光二荒山神社境内にある大きな山椒の木の葉っぱを使っているので、毎年製造する本数が限られていて、地元やイベントでしかお目にかかれないという、貴重な(?)シロモノだそうです。

さっそく家に帰って、ロックで楽しんでおります。常温での試飲ではちょっと山椒の香りが強くてクセがある感じですが、冷やすと少し薄まって、なかなか美味しいです。


真ん中は、以前茨城の震災復興フェアで出会って以来ハマってしまった、茨城・白菊酒造の「柚子しらぎく」。日本酒に茨城県産の柚子をたっぷり絞り込んだ、ほんのり甘いお酒です。

今回もかき氷に注いで試飲させてくれました。これが一番美味しいなと思うのですが、家ではなかなかできないので普段はこれまたロックでいただいています。

東京では、今のところ銀座の「黄門マルシェ」でしか入手できません。だから、今回GETして、楽しみに置いてあります。うっふっふ。

そして、左側の背の高い箱は今回初めて出会った福島・峰の雪酒造場の「ミード(蜂蜜酒)」です。
国産(会津産)の栃の木の蜂蜜を飯豊山系の伏流水で希釈して発酵したお酒なんです。

ちなみにミードは日本ではなかなか知られていないんですが、ワインやビールよりも歴史のある「人類最古のお酒」で、ハネムーンやメディスン(薬)の語源にもなっているんだそうです。

その上、このミードに使われている「栃の木の蜂蜜」自体が、なかなかにGETできないシロモノ。

写真にも写っている福島・ハニー松本の「栃の木の蜂蜜」は、この春に五色沼散策したときに物産館で出会ったんですが、これが蜂蜜自体でものすごく美味しいのに、なかなか市場でお目にかからないものなんです。だから、今回も蜂蜜自体もGETしてしまったんですが・・・

このミードはハニー松本とコラボしているんですね~。
試飲しましたが、最初は甘めの普通のお酒かな・・・という感じです。後からふわっとかすかに蜂蜜な香り。キンキンに冷やして飲むと美味しそうですね。


なんか、こうやって書いてくると私ってめちゃくちゃ大酒飲みみたい・・・
でも、他にもいろいろ買い込んだりはしたんですよ~

茨城・菜香やの茨城県産野菜を使った無添加漬け物とか
群馬・北毛久呂保の豆乳を練り込んで作ったさしみこんにゃくとか・・・

でも、これを書き出すとまた長くなっちゃうので、今回はここまで、ということで。

秋~冬にはいろいろ展示会やら商談会やらあるようなので、またの機会にご紹介しますね!











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