朝、起き抜けから何も考えたくないような気分でした。
というのも前の夜に、うっかり友達とtwitterで仕事に絡んだ意見のやりとりを少ししてしまったんですね。
日頃からやりとりがあまりなくて、基本的な意志の疎通がはかれていない相手、しかも仕事での立ち位置がむしろ対立的(?)でもある相手なのに、たった140字の文字のやりとりで誤解を与えずにちゃんと自分の意図や考えが伝わるものなんだろうか・・・
いや、どうも今回は意図が端折られていて、誤解されているような気がする。
なくしたくない大事な友達なんだから、ああ言えば良かった!こう補足すべきだった?
そんなことを考えているうちに、考えなくてもいい他のことまで、次から次へと頭の中にぐるぐる浮かんできてしまって・・・
どよーん 川orz
だいたい、こう見えて(見えない方はゴメンナサイ)実は、自分に自信がなくてすぐに凹みやすいタイプなんです、私。
だから、頭の中で考えなくてもいいことがぐるぐるしないように、時々なーんにも考えないで頭の中をリセットする時間をとらなくちゃダメなんです・・・
というわけで、朝食用に手作り食パンの厚切りトーストと野菜ジュースのパックをもって、家の近くの宮沢湖という小さな湖(というより大きめのため池?)に出かけました。
宮沢湖は昭和10年に灌漑目的でつくられた人造湖です。数年前に土手のどこかから水が漏れだして、湖が干上がってしまう事件がありました。
もう20年くらい前になるのかな、宮崎勤(駿じゃないですよ!)の事件の現場となった場所でもあります。
今ではそんなことなど微塵も感じられないような、おじさんたちがまったりと釣りを楽しむ、のどかな場所です。
わたしもアヒルや鴨たちがお昼寝している土手に陣取って、水面に渡る風を感じながらひたすらぼけーっと景色を眺めておりました。
やがて、じりじりとお日様が照りつけてきて、釣りのおじさんから「そんな遮るモノのないところにいて、暑くないかい?」なんて声をかけられるまで、な~んにも考えずにそこに座り込んでいて、干物になりそうになったので退散することにしました。
これで、少しは浮上できたかな。考えたって仕方のないことは気にしない気にしない・・・!(笑)
(以下、おまけ 湖までの道とセミの抜け殻)