2012年3月17日

湯島の天神さま辺り

なんか、しばらく公私ともに(?)ばたばたしていてブログ書かないでいたら、もう10日近くUPしてませんでしたね~

書きたいことは結構あったんですけど・・・またそれは追々に、機会があれば(^^;)




さて、昨日の午前中、たまたま湯島方面に仕事で行く用事ができました。

湯島、というのは上野の不忍池のちょっと南側あたりにある古くからの町屋で、江戸幕府の昌平坂学問所があった湯島聖堂とか、旧岩崎弥太郎邸の庭園などの名所旧跡があります。

先日天皇陛下が入院された東大病院もすぐそばです。



せっかくたまの遠出(?)なんだし、しかも直行仕事。

ただ行くだけではもったいない(笑)ので、ちょっと家を早めに出て用務先のすぐそばにある湯島天神にお参りすることにしました。


湯島の天神さまは、正式には「湯島天満宮」という名称らしいです。

社伝によれば雄略天皇の458年に天之手力雄命(あまのたぢからをのみこと)を祭ったのが初めみたいですが、南北朝時代に学問の神様、菅原道真を合わせてお祭りして、今日に至っているようです。

菅原道真といえば「東風吹かば 匂いをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」の歌で知られるとおり、シンボルは梅。

門から中をのぞいてみたら、写真のとおり、ちょうど梅が真っ盛りで庭じゅうにいっぱい咲き誇っているのが垣間見えました。


門から中に一歩足を踏み入れてみると・・・
庭園内は梅でいっぱい!

そして、平日なのにどういうわけか人でいっぱい・・・



なんでも、平年なら3月半ばの今頃の時期にはとっくに梅の花は終わっちゃってるそうなんですが、今年は寒さが遅くまで続いたせいか梅の開花が相当遅れて、今満開なんだそうです。

だから、平年並みに2月後半に開催された天神さまの「梅まつり」には、今年は全く梅の花がなかったんだそうな・・・

人の出が多いのはそんなところにも理由があるのかな?
出勤前にここで一息ついている人たちも結構いるような感じでした。


 


あ、もちろん学問の神様ですし、ピークは過ぎたといってもまだ受験シーズンなので、合格祈願もかねて訪れてる人も多いんでしょうね。

絵馬もどっさりかかっていました。。。



私も境内の写真を撮って、縁台に腰掛けて甘酒を飲みながらひなたぼっこしていたら・・・
なんだかゆったりまったりしすぎちゃって、いったい何しに来たんだろう~って感じ。

すっかり仕事する気なんかどこかに行っちゃって・・・

いかんいかん! 頭をプルプル振って気を取り直し、仕事先へ。



午前中一杯で仕事を終わらせて、さぁ、お昼ご飯!

実は湯島界隈は、古くからの街でもあり、また観光客も多いので、老舗の美味しいお店がたくさんあることでも知られているのです。



今回は、仕事先のすぐそばにある「鳥つね」というお店に行くことにしました。

「鳥つね」は湯島の天神さまの表鳥居を出てすぐ左手角にある、大正元年創業の鳥料理の老舗です。

夜のメニューは鍋とか揚げ物とか、各種いろいろあるようなのですが、ランチは親子丼の単品1500円と親子丼セット2500円のメニューしかありません・・・!

つまり、親子丼しかないし、親子丼にしては結構値段が高いんだけど(いつも食べる「親子丼」の2~3倍ですよね!)、それでもいつも行列のお店なんです。

お店自体はそんなに大きくなくて、小さなお座敷1つにちゃぶ台テーブルが8~10くらい?

町屋によくある普通のお食事処といった感じです。混んでくると相席なんかもアリです。

待つことしばし・・・出てきた親子丼は、

じゃーん!




卵がとろんとろん、のぷるんぷるん。
お出汁の味もしっかりきいていて、ご飯にもしっかり染みていて、美味しーい!

そして、さすが「鳥料理の老舗」というだけあって、薄切りでありながら鶏肉の存在感ある口当たりにびっくりです。

うまうまー、うまうまー! と、あっという間に平らげてしまいました。

これは、やっぱり夜のメニューを試してみたくなりますね。
なんとか機会を作って食べに来ようっと☆


お腹も一杯になったので、また天神様の境内に入り、今度は社殿の右手の男坂・女坂を降りて、JR湯島駅方面に出て職場に戻りました。



写真は真ん中が男坂、右が女坂です。これまた、梅が満開でキレイ。。。

お天気も気持ちよくて、美味しいものもしっかりいただいて・・・ホントこれで仕事でさえなければなぁ・・・

もっとまったりしたい気持ちに後ろ髪をぐいぐい引っ張られつつ、この日も残業たっぷりつきの仕事に戻るために、この後職場に戻ったワタシでこざいました・・・ふう!


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2012年3月8日

輪島のいいもの

さて、人生、初輪島(笑)。


輪島ならではの「オール輪島塗の会議室」に感動した会議の後は、飛行機が1日2便しかなくて一泊せざるを得ないので、輪島唯一(?)のビジネスホテル「ルートイン」へ。

このホテルは「輪島マリンタウン」という海浜公園の端にあって、部屋の窓からは目の前に日本海と海沿いの集落の明かりをのぞむことが出来ます。

有名な「輪島の朝市」からもほど近くて、輪島観光の拠点になっているホテルのようです。




2日目の朝、朝食をとってから出発の集合時間までの短い時間に、ちょこっとだけその朝市を見に行ってみました。



朝市のある通り周辺は観光スポットになっているらしく、「朝市通り」という名前ですっかり町並みが整備されています。

TVとかで見るような「ひなびた漁村&素朴な行商のおばちゃんたちの屋台」のイメージとはちょっと違う感じかな?

で、「朝市」だからうんと早い時間からやっているのかな、と思ったら(だから寝坊してあわてて飛んでいったんですけど・・・)、8時くらいでまだ屋台がほとんど開いてない・・・(゜ロ゜屮)屮

聞くと、どうも屋台のおばちゃんたちの高齢化で冬に朝早くから出てくるのが辛くなってきちゃってるとか・・・?

この町並みを見ていると、私にはどうも単に観光客の来やすい時間に合わせているだけのようにも思えるんですけどね。




真偽のほどはともかくとしてつらつら通りを歩いていると、この通りはやはり観光客が多いのか、屋台の後ろに並ぶ商店は輪島らしく「輪島塗」のお店が多くて、その間に和菓子のお店やおみやげ品のお店が並んでいる感じです。


その商店の前の路上に朝市の屋台が並ぶのですが、もちろん圧倒的に海産物が多そうですけど、その間にやはり輪島塗のお箸とかストラップとかの屋台も並んでいる感じ。


そんな屋台をのぞいていたら、商売上手なおばちゃんにしっかりカニを売りつけられそうに。


輪島は、美味しいカニで有名です。

だから、一瞬買おうかな・・・と思ったんですが、その日も1日スケジュールが詰まっていて、午後の便で東京に帰るのにそれまでずっと持って歩くのもジャマだし恥ずかしいな、と思ったので、買ったり選んだりしてる時間がないから、と(実際なかったし)集合場所に逃げてしまいました・・・(^◇^;)

で、その話を今回の旅でずっとお世話になっている塗師屋の親方さんに話したら、「それは、うっかり買わなくて正解だよ!」


私たちは、輪島漁港のすぐそばで地元のおばちゃんたちが品物を持ち寄って屋台で売っている「朝市」なら、漁港で朝採れとれの新鮮な魚介類を売っているんだろうな・・・と思ってしまいがちなんですが(そして、干物なんかは実際、地元のものが多いようなんですが)、ここで売っているカニは地元産ばかりではなくて、どうもロシア産のものも結構あるということのようなんです。

ロシア産の場合、「採れとれ」どころか冷凍して空輸されてきたものになるので、採れてから3~4日たっていて身が細っちゃってるので「食べるとこなんかないよ!」

なんでも「カニ」というのは捕まえると餌を食べなくなってしまうので、どんどん痩せて肉が細くなってしまうんだそうで、そんな「カニ」を地元では「おつゆのカニ」(お味噌汁の出汁にするカニという意味)と呼ぶんだそうです。

だから、本当に地元漁港で採れとれの魚介類を買いたいなら、そういうものを売っている店を地元の人に聞いて行かなきゃだめ、ということです。

でも、そんなこと言われてもフツーの旅行者にはわからないし、難しいよなぁ・・・




その、「輪島で採れた、輪島ならではの魚介類」。


その前の日の夕食、その親方に「同級生がやっている居酒屋さん」に連れて行ってもらいました。

「居酒屋 梅の家」。ここにも「かに」と書いた幟が・・・(笑)




玄関を入ると、いきなり輪島らしく漆塗りの家紋もいかめしい頑丈な板戸のある土蔵風の出入り口が・・・

いや、本当の土蔵を活かして建物が造られているみたいなんです。

入ると中はつやつやの板の間に、太い梁。部屋の隅にはこれまた輪島らしく、美しい漆塗りの衝立と祭り提灯。

親方いわく、お祭りの時には塗師屋のお弟子さんたちはこの提灯を担いで町中を練り歩くんですが、相当重いのでかなりの重労働だったんだとか・・・



さて、輪島ならではの美味しいもののご紹介を、親方にお願いしました。


やっぱり、冬の日本海・・・といえば新鮮な魚介類!っていうのが、首都圏にいる私たちのイメージですよね。

出てきたものも、イメージどおりに魚介類メイン。

まずは、お刺身の盛り合わせ!寒ぶりや甘エビ、鯖のお刺身!

普通私たちは、鯖は酢でシメるものと思ってるんですが(北陸の方は押し寿司が有名だし)、本当に新鮮な鯖はシメないで普通のお刺身にして食べると美味しいんだそうです。

甘エビは普通のエビみたく大きくて、ぷりっぷり♪
こんな大きな甘エビは、うちの近所のスーパーでは絶対にお目にかかれません~(笑)




お箸で挟んでいるのは、岩海苔です!

一見どこにでもある、韓国海苔に似た海苔だなー、と思ってつまむと、普通の板海苔の3~5倍くらい厚さがあって、しかもぱりっぱり。

口に入れると、普通の海苔よりも海苔の香りがふわぁ~っと広がります。

思わずおみやげに買って帰りたくなって、どこで売っているのか聞いたら、朝市とかおみやげ屋さんのようなところでは売ってないんだそうです。

というのも、岩海苔というのは文字通り岩に張り付いている海苔で、海の中の厳しい岩場に生えているのを、輪島のおばちゃん達が波にさらわれそうになりながら一つ一つ採るので、波が荒れてしまうと収穫ができない上、海苔自体もそれほど大きくなる種類じゃないので、なかなか量を採れないのだそうです。

その上、夏場は海苔の生育時期なので、採るのは冬場だけ。

だから、地元の人が使うお総菜屋さんのようなところでしか売ってないんだということです。

確かに後日お取り寄せができないかとwebで調べてみたのですが、あるにはあったんですが「完全予約制・入荷があれば予約の順に発送」。

うわー!貴重な物をいただいちゃったんだ・・・
まさに、地元ならではの食材ですね☆


次に出てきたこの魚も見たことがありません。


親方に地元での呼び方を聞いたんですが(親方も正式名称は知らなかったので)、ごめんなさい、忘れちゃいましたσ(^◇^;)。

でも深海魚なんだそうです。
あまり採れないので、やなり地元でしか出回らないんだとか・・・

身は、白身。普通のお魚と同じく身をほぐして食べるのですが、親方によるとキモも(が?)美味しいとのこと。

さっそく食べてみると・・・とろ~ん! 

とろけて、じゅわーっと海の香り(?)キモの甘みが口に広がって、美味しいー!!!

キモを味わったら、今度は焼きたてで身離れがいいところをほじほじ。

これまた香ばしく淡泊な感じで、オイシーイ♪

頭と骨と皮だけを残して、すっかりキレイに食べてしまいました。

・・・と親方がお店の人に「お椀にお湯盛ってきて」。

なんだろう?と思ったら、そのお椀に残った頭や骨を入れてお出汁にして「おつゆにすると美味いんだよ~!」

ホントは骨酒にしても美味しいんだけど・・・とのこと。
どっちかっていうと内心、骨酒の方がよかったんだけどなー(^◇^;)なんて思いつつ・・・しっかり骨の髄までいただいちゃいました☆


親方が、「カレイの王様を食べさせてやるよ」

出てきたのは、アカガレイ。

カレイって、普通はもう少し大きいのを煮付けにするイメージなのですが、これは結構小さめのを塩焼きにして出してくれました。

親方曰く「これを食べちゃったら、もう他のカレイは食べられないよ~!」

 食べ方は「お箸は使わず、両手で身を持って左右に引っ張る」

・・・と、熱々で身離れがいいせいもあって、するっっっt! とキレイに骨から身がはずれます。

で、そのままお口へ。

魚自身の質の良い油で、皮までぱりっぱりに香ばしくて・・・

ん~ うまうまー!(○^~^○)

手についた油や塩味まで、きれいにぺろぺろなめちゃいました(^^:)


まだまだ寒い日本海側の夜。
日本酒の熱燗をちびちびいただきながら、海の幸の醍醐味を堪能してしまった輪島の夜でした。


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2012年3月4日

輪島に行きました♪

日頃埼玉から離れることがめったにない私にしてはかなり珍しく、遠方への出張が入りました。

場所は能登半島の輪島というところです。



出張に行きなれてないもんで、まずは輪島にどうやったら行けるのか調べてみました。

・・・ら、電車を使っていった場合には、まずは上越新幹線で越後湯沢へ行き、ほくほく線に乗り換えて直江津に出て、そこから北陸本線で金沢へ。

JRは金沢までしか行ってなくて、その先はのと鉄道七尾線の穴水というところで終わっちゃってる・・・!

穴水は能登半島の内側。輪島は外側なんだけど、その間の交通手段に悩んでしまった・・・

実は金沢〜輪島間に高速バスが通っていて、それを使うテもあったんだけど、それでも片道6時間かかってしまって、会議に間に合うには前泊が必要となってしまうことが判明。


で、ちょっと贅沢だけれど羽田から飛行機を使うことにして、能登空港から輪島まで車で20分ほどなのでタクシーを飛ばすことにしました。

羽田から能登空港まで所要時間1時間。いや〜早いゎ!

フライトした、と思ったらゆっくりするヒマもなく、すぐ着陸って感じ。

今回、座席が1番後ろの端っこだったので、機内サービスが回ってこないうちに着陸態勢に入っちゃった・・・降りるときにキャビンアテンダントさんにしきりに謝られてしまって、かえって恐縮してしまいました(笑)





能登空港は能登半島の中ぐらいにある小さな空港です。

1日にANAが上下2便ずつしか飛んでいません。

これが能登空港の写真。着いた日は何日か晴れた日が続いた後の晴天で、思ったより雪がありませんでした。

町なかは全く雪がない感じで、今年は日本海側は大雪だと聴いていて覚悟していたので、ちょっとばかり拍子抜け?


さて、今回の用務の1つの会議は、輪島漆器会館というところで開催されました。

輪島には「輪島塗」というすばらしい漆塗りの工芸品があります。

この輪島塗というのは、木地に生漆、焼成粉末珪藻土(輪島地の粉)を混ぜた下地を何層にも熱く施して、丈夫さと美しさを両立させた漆器です。   

この輪島漆器会館の一階には、輪島塗の商品の展示即売所があります。

ぐいのみが欲しくて、会議が始まる前に展示即売所をのぞいてみました。



あるある!無地の食器も多いんですが、沈金や蒔絵が美しくて目を引く茶器もいっぱいあります。

いろいろ並んでいると、それぞれの商品の善し悪しをついつい比べてしまいます。

そして、「おっ、これいいな〜!」と思うものは、たいてい高い・・・σ(^◇^;)



特に目を引いたのはお茶道具の一つの「お棗」でした。

「棗」というのは抹茶を入れるのに用いる漆塗りの蓋物容器です。
植物の棗の実に形が似ているからその名がついた、と言われています。

右側の写真は、ガラスケースからわざわざ出して写真を撮らせていただいた、お棗の逸品のひとつ。外側は無地なんですが、蓋の内側と胴の立ち上がりの所に美しい飾りが施されています。

よく見ると、蓋の内側と立ち上がりの模様は蒔絵技法が用いられています。


お棗は蓋を閉めたときに、どの方向で閉めても蓋と胴がぴったりと合うように作らなければならなくて、形の美しさを作り上げるのも含めて、非常に難しいのだそうです。

その上、蒔絵というのは漆器の表面に漆で模様を描いて、その上に大小の金銀の粉を「蒔く」ので、模様が盛り上がります。

だから、ここに模様が入っていると余計に蓋と胴をぴったり合わせるための技術が必要だということです。

写真は、そのお棗に蒔絵を施している「蒔絵師」さんです。
今回、お宅にお邪魔して作業を見せていただきました♪


ひととおり展示即売所をながめて、あれこれ目移りしてぐいのみを買えていないままに会議の時間が来てしまい、とりあえず会議室へ。

ドアを開けて会議室の中へ入ってみると・・・




うっわぁー!

入ったとたんに目に入ったのが、部屋の真ん中にどーん!と置かれた、大きな大きな輪島塗のテーブル!!

あまりにもつやつやで、窓にはめ込まれたこれまた漆塗りの窓枠が、鮮明に映ってる☆

壁際に置かれた書類棚も、つやっつやの漆塗りだし・・・

会議中に出されたコーヒーまで、輪島塗のカップ&ソーサーだぁ~


あまりにも贅沢すぎて、そわそわしちゃって会議の内容に身が入らなくなってしまった私でした・・・(^^;)

この輪島行きで、いろいろ素敵なものに巡り逢ったのですが、それはまた次回に・・・

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2012年3月3日

ひな 咲く まち (追記あり)

今日はひなまつり。

地元・飯能では商工会議所が音頭をとって、ひなまつりの前後で、飯能の街なかにある80店舗ほどの商店と、吾野、名栗、南高麗の各所で、それぞれの家に伝わっているおひな様を飾り付けて、一般開放するのです。

街を歩いていると、いつもはそのお店の商品が並んでいるショーウインドウの中やお店の中に、色とりどりのおひな様たちや手作りのつるし雛が飾られていて、なかなかに華やかです。


見ていると、「御殿飾り」とか「御殿雛」とかいうのでしょうか、古くから伝わっていると見られるおひな様は御殿の中に鎮座ましましているものが多いようです。

一番右側のおひな様など、かなり古いもののようです。

もちろん、昭和の40~50年代以降の私たちがよく知っている時代のものになると、おひな様も御殿から抜け出て、7段飾りとかお内裏様とおひな様だけのものが主流に飾られているような気がします。



「飯能ひな飾り展」として、もう第7回目なんだとか。

商工会議所でも、ただ飾るだけの催しではなくて「雛めぐりスタンプラリー」にしてあちこち回る仕掛けを作ったり商店街の中にお休みどころを作って、おひな様散策の人にお茶を振る舞ったりとかしているようです。

今日はおひなまつり当日なので、「絹織物が栄えた街、飯能」にひっかけて、着物姿で歩いた人には豪華「ささやかなプレゼント」が用意されているのだとか・・・

本当に着物着て歩く人いるのかな?結構動員されてたりして(笑)

そして、この催しの中心となるのが、先日のブログ(1月29日「見世蔵歩き」)でちょこっとだけご紹介した「絹甚」。

古くて由緒ある見世蔵を開放して、中にこれまた由緒あるおひな様を飾り付けるのだそうです。

今日の午後はピアノのレッスンで街に出るので、ちょっと早めに出て見に行ってみたいな・・・

もし行けたら、このブログにレポート追記しますね!



*(追記~☆)********


「絹甚」、行ってきました~!



街に出てみると、スタンプラリーをやっているせいか、台紙を持った人々が予想以上にうろうろ、ぞろぞろ。

あちこちに案内の旗や張り紙があって、手作り感満載です(笑)

「絹甚」についてみると、ここが一番の人だかり。
着物姿のおばちゃん達が案内をしています。

結構年配の方々の着物姿が多かったです。ちっちゃな子に着物を着せて連れてきている人もいました。すっごくかわいかったー☆

「絹甚」の中に入ると、いくつもの段飾りとそのまわりにこれでもか!と飾り付けられているつるし飾りで、めちゃくちゃ華やか・・・!


 たくさんおひな様の飾られている表から奥に入ると帳場があります。
今日は花嫁衣装が飾られていました。

見世蔵というのは間口が狭くて奥に延びていく造りになっていて、メインの建物を抜けたところの中庭を挟んで、奥に土蔵があります。

この土蔵の中にもおひな様が飾られていて、格子ごしに対面しました☆


華やかな段飾りのおひな様の他に、こんなのも飾られていました。

左は80年前のおひな様(の官女やお囃子)。
真ん中は手作りのおひな様。奥のお嫁さんの写真が効いてますよね(笑)

右は地元の織物屋さんが作った掛け軸です。
マルナカというこの織物屋さんは、現在の商工会議所の会頭さんで、特殊な素材の織物を小ロット多品種生産しています。

スカイツリーの制服にも、このマルナカさんの生地が使われているということです。
以前、NHKの「おはように日本」で中継していました(笑)

そんなたいしたことはないだろう、と思っていたら、なかなかどうして見応えのある展示でした。
行って、よかった♪


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