2013年6月18日

宇都宮、ぶらぶら・・・

久しぶりにまた宇都宮にやってきたので、ちょこっとだけ宇都宮の町をぶらぶらすることにしました。

でも、前回来たときに宇都宮城址公園はしっかり堪能してしまったので、今回はお城にはこだわらずに街中をぶらぶらすることに。


まず駅を降りて出合ったのがこれ。

「餃子像」???

たしかに宇都宮は餃子が全国的に有名な街。

だから別に餃子の像があってもおかしくはないんですが・・・

栃木県特産の「大谷石」でつくられたこの像は、どうみても「餃子」には見えないな・・・?

ひらひら衣装の女の子っぽい像? と、あとでこの写真を見た同僚が言ってましたが。。。

これは、後ろからみると餃子っぽさがわかるんですけどね~☆

ちなみにこの「餃子像」のとなりには、これよりも巨大な大谷石のカエルくんが・・・(^^;)


宇都宮は栃木県の県都でもあるからか、そういえばあらゆるところに大谷石が使われてるんですよね。

これは街中で見かけた古いおうちの蔵です。

つい「土蔵」って言いたくなっちゃうんですが、壁はれっきとした大谷石。

ご丁寧に、その前の塀も大谷石です。

たぶん見たことある方は結構いるんじゃないでしょうか。
関東では割とポピュラーだと思います。

軽石のように穴が多く、やわらかくて削りやすくて、塀やパン釜などによく使われているようですね。

私も小さい頃よその家の大谷石の塀をこっそりとガリガリ削ってあそんでたりして・・・(笑)



さて、駅からバスに乗って10分ほど。バス停を降りると目の前に大きくて由緒正しげな神社が・・・

「式内大社 二荒山(ふたらやま)神社」

武勇にすぐれ東国を鎮めたとされる豊城入彦命が祭られており、藤原秀郷、源頼義、源義家、源頼朝、徳川家康など著名な武将らも戦勝祈願したと伝えられています。

平将門の乱では、藤原秀郷がこの神社で授かった霊剣をもって将門を討った言われ、また、『平家物語』によると、屋島の戦いで那須与一は平家船上の扇の的を射る際に「日光権現、宇都宮、那須の温泉大明神」と祈ったということです。

ちなみに、日光の二荒山(ふたらさん)神社とは別の神社です(^^;)

なので、区別のために場所をつけて「宇都宮二荒山神社」とされることも多いようです。

ビルの谷間の中、バスどおりに面した大きな鳥居をくぐると、奥に急な階段が・・・




そしてその中段の両側にりっぱな石垣、それも大谷石の・・・!

角は算木積み、反りもはいっていて、なんか古そう&由緒ありそうだなぁ、と思いつつそばに寄って眺めてみたりなでてみたり。

そして石段にもどって、ふと石垣を振り返ってみると、でかでかと「石垣寄進 弘化三年丙午正月吉日」の文字が!

弘化三年・・・1846年、孝明天皇ご即位の年ですかぁ~!

ばりばり幕末に入らんとする時期ですね☆


神社まで登ってお参りしたあと、階段を駆け下りそのまま出張先へ向う道をちょっとだけ迂回して、東武宇都宮駅方面へ。

この駅の近くには、こんな建物が・・・





全部大谷石でできている教会の聖堂!

これは、大谷石建築としては現存最大級の建物で、国の登録有形文化財に指定されている、カトリック松が峰教会です。

いつでも聖堂の見学が可能だということで、私がそろりと中をのぞいていたら信者さんが「どうぞどうぞ!」と中へ入れてくださいました。




しばし静寂のなかでほけ~っとしたあと、お腹空いたなあ・・・と思いながら外へ。。。

実はこの日、午後から出張先にお邪魔することになっていて、食事時間も入れてお昼ちょっと前に宇都宮に着いたのですが、まずは回りたいところを優先しちゃおう!ということで、餃子の誘惑には負けずにお昼ごはんを後回しにしていたんです。

でも、刻一刻と仕事の時間は近づいてくるのに、このあたりには餃子のお店はなかったよね・・・

と、思いながら聖堂のバルコニーからひょいっと下をみると・・・



これまた大谷石の蔵を改造したような、なんだかおしゃれっぽいお店が見えるじゃありませんか~?

さっそく行ってみると、庭先のパラソルの下で会食している女性たち。

傍らの塀のところにはお店の名前と美味しそうなメニューが・・・

素敵だなぁ~でも、ここに入ってもあと30分くらいで出ないと仕事に間に合わない・・・

ダメもとで中に入ってお店の方に聞いてみたら・・・

「大丈夫ですよ!デザートまで全部間に合うようにお出ししますね☆」

なんと!やった~!さっそく入って「美容膳」ワンプレートのランチ・デザート&コーヒーつきを頼んでしまいました♪


 

お昼時で混んでいるときの「おひとりさま」にもかかわらず、とおされたのはカウンター席ではなくてお店の一角の落ち着いた席。

人の座る座席のあたりは服が汚れないようにということか木の壁なのですが、壁の上部はもともとの建物そのままの大谷石~!

1階は落ち着いたテーブル席ですが、どうやら2階にはレトロなお座敷席もある模様。
前庭は松が峰教会をまん前に堪能できるテラス席。

本当はゆっくりと味わえるように順番に出していただくお料理も、時間がないということで特別に全部いっぺんに出してもらってあわてて掻きこんだんですが、実はシェフが地産地消で吟味した栃木産の食材をふんだんに使ったお料理ばかり。

この空間とお料理を、もっとじっくりあじわいたかったなぁ・・・
肝心の出張もお店の方のご対応のおかげで、しっかり全部いただいた上で、なんとかすべりこみセーフ!

ばたばたとあわただしいお客だったにもかかわらず、嫌な顔ひとつせず親切にご対応いただいたお店の方々ありがとうございました。

”Dining 蔵 おしゃらく” もう一度行きたいオススメのお店が、またひとつ増えました♪
 http://tochigi-douyuukai.com/2012/04/13/%E3%81%8A%E3%81%97%E3%82%83%E3%82%89%E3%81%8F%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%A7%E3%82%88/


すっかりまったり大谷石三昧してしまった宇都宮でした・・・




にほんブログ村 ライフスタイルブログ トカイナカ生活へ
にほんブログ村 お気に召したならクリックよろしくです!