2014年2月15日

雪中行軍@40年に1度の大雪!

東海地方からはるばるTwitterフォロワーのmisaさんとこれまたフォロワーの城ガール隊長の流星☆さんが城フェス(豪華ゲストを招いての城イベント)にやってきて、連泊もしてくれるというので、2月14日15日の2日間での八王子城と滝山城の豪華2本立て城攻めを企画いたしました。

・・・が、ふたを開けてみると、その1週間前の大雪の後ずっと八王子城は閉鎖!

そして、いざ14日当日になってみると、またも大雪予報。
それでもそのときは、15日の滝山城攻めは平山城だし大丈夫だろうと踏んで、八王子城の代わりに多少の雪なら大丈夫かなと、とりあえず三増合戦古戦場へ飛んでみたのでした。




この頃にはまだ雪の中にダイブするくらいの余裕があった。。。
次に、さすがに津久井城はあきらめて八王子に近い片倉城址公園へ。




このあたりで、雪はかなり積もってきました。
・・・でも、まだずぼずぼ雪を掻き分けて城跡をめぐる元気も余裕もあったので、侮っていました。

埋め込み画像への固定リンク

八王子近辺在住者と宿泊組はこのあと八王子駅周辺で打ち上げをしたのですが、その間も雪は降り続け・・・



降り続け・・・



朝、目が覚めたら中央線をはじめとする公共交通機関が全滅という、40年に一度の大雪になっていた・・・!

八王子近辺での積雪量80cm。


実は、私は酔っ払って寝トボケていたので知らなかったんですが、打ち上げの後すでにバスが止まっていたので、夜中に雪中行軍やって遭難しかけたメンバーがいたという・・・


さすがに2日目の滝山城攻めも中止。八王子宿泊組もこのあと動きがつかず、しかたなくコーヒーショップで時間をつぶしながら公共交通機関の復活を待ちわびたのでした。

そして、半日待ってやっと中央線が動いてくれたので、八王子から離脱。
misaさんと流星さんは城フェス参加のため都内へ移動。いったい何のために八王子まで来てくれたのかわからない旅になってしまいました。

せっかくはるばる来てくれたのに、本当に申し訳なかったです。ごめんなさいm(_ _)m

そして私の方は、根性なしの八高線が相変わらずダウンしているため、中央線から西武線を乗り継いでなんとか地元駅には無事到着。

この時点で、地元駅ではバス全面運休、タクシーは動いているらしいが長蛇の列。


   

この時点で午後2時。消防車が出ているのでよくよく見ると、雪かきがろくにされていない表通りの車のわだちには雪解け水が満杯!

これはいくら待ってもバスの復帰はおろか、タクシーも駅前には来れないな・・・
時々やってくるお迎えと思われる自家用車もじゃぶじゃぶ水を掻き分けながらやってきて、ともすると立ち往生しそうな感じ。

これは・・・無理!
早々に兵糧調達してこれより日のあるうちに駅から自宅まで、約10kmの雪中行軍を決意したのでした。。。

********

意を決して歩き出したものの、町中は雪かきもされてなくて表通りはわだちに水がじゃぶじゃぶ、わだち以外は膝丈までくる積雪。

埋め込み画像への固定リンク

とてもとても歩道なんか歩けない・・・どころか、歩道はどこ?
しかたなく車が来ないことを祈りつつ道のど真ん中を歩いて1km、やっと町中を抜けてここで3時。

たった1kmに1時間もかかってしまった~!
この先の行程にどれくらいかかるんだろう・・・?と暗澹たる気持ちになりつつも、町中よりもわだちがひろくて水がたまってないので、少しは歩きやすくなってペースが上がります。

そして、さくさく歩く私のそばを・・・

除雪車通過~!\(^o^)/

埋め込み画像への固定リンク  埋め込み画像への固定リンク

これは、この先イケるかもしれない!
喜び勇んで、それまでよりも足取りも軽くなり、途中雪に足をとられたり雪溜まりを避けたりと悪戦苦闘しつつも駅から4km地点のセブンイレブンに到達♪

セブンイレブンの駐車場は雪かきが追いついてなくて、でも食料を求めて結構車が入ってくる!
みんな町には車でも入れなくて、仕方なく来てるんでしょう。

しかし、ノーマルタイヤの車も結構いて、駐車場の出入りでスタックしてしまって動けなくなる車続出☆

あ~ぁ、やっちゃったね・・・と見てると、後ろから来た車数台から何人もの人が飛び降りてきて、シャベルなんかも出てきて、あっという間に救出。

すごい連係プレー!妙に慣れてる。。。もう何台も助けてるのかな?

セブンイレブンでは、この雪で自宅に閉じ込められてるばあちゃんから携帯に指令のとんできた牛乳2本を購入。その前に自分のお泊り用荷物と水や食料を持っていたので、荷物はさらに重くなった!

しかし先ほどの除雪車が作業している様子が微塵もないんだが・・・?

埋め込み画像への固定リンク

道端のお地蔵様もすっかり雪に埋もれたお堂の中で寒そうです。。。

そのまま畑の真ん中をまっすぐ抜ける道をまっすぐ行って、やっと5km地点の交差点。
ここでやっと行程の半分まで来ました。この先はいよいよ山の中に入っていきます。


埋め込み画像への固定リンク


ここから次の集落までの間はちょうど谷のへりを回るような形でカーブになっており、普段でも川から山へ向かって立ち上る雲の通り道になっているところです。

道も多少下ってまた登る形になっており、一番低いところに思いっきり雪解け水がたまってる・・・!

それも深いところはスネくらいまであります。

思い切って雪の上を歩いてみましたが、中途半端に溶けていてぐずぐず中に沈んでしまいます。。。(><)

ここで靴は中も外もぐしょぐしょずぶ濡れ。
通過するのに結構時間もかかってしまいましたが、なんとか通過して家まであと2kmの小学校前までたどり着くと・・・


埋め込み画像への固定リンク

除雪されてる~!!
その上、歩道もところどころ雪かきがされています!

小学校に通う子供たちのために地域の人ががんばったのでしょう。
私が歩いているときでもあちらこちらで雪かきしていて、「どこから来たの~」「どこまで行くの~」「お疲れさま~」などと声をかけてくれました。

そして・・・
やっとの思いで自宅まであと1kmの距離にある最寄りバス停に到着!


   

バス停のそばにあるお堂のベンチで一息ついて・・・
これから最後の難関!集落までの山道に入って行きます☆





この時点で午後5時。お日様も山の向こうに隠れてしまい、だんだん薄暗くなってきて、心細くなってきました。

ここからはバスの通る県道をはずれてしまうので、除雪車も望めません。

写真の道は自動車が1台通れるくらいの幅の道なのですが、すっぽり雪に埋もれてしまって、かろうじて人一人歩けるくらいの雪が掻いてありました。。。

掻いてあるところはすごく歩きやすくなっていました。
雪かき感謝です!


結局駅から家まで3時間以上!
悪戦苦闘の道のりを経て、雪中行軍完了!




埋め込み画像への固定リンク

さて、集落までたどり着くと、まだ住民総出で集落の通路の雪かきをやっていました。

ごめんなさい、まったく協力しなくって m(_ _)m
明日また雪かきがんばります!とみなさんに挨拶しながら家まで来たら・・・


家の裏山の登り口。いい具合に埋まっとる~♪
車もすべてすっぽり埋まってるし。

これは家まで帰り着いたはいいけど、もうこのままどこにも動けないという、もしかして孤立状態 (^^;)


必死で雪かきがんばろー!やりがいあるな(笑)





2014年2月4日

この冬初の積雪の夜に

この冬になって初めて雪が積もりました。

関東平野ど真ん中の埼玉あたりは、もともと冬は北からの空っ風で雪どころか乾燥注意報のオンパレードなんで、ちょっとでも「雪が降るぞ」となると大騒ぎなんですが(笑)

まず公共交通機関が早々と間引きしたり止まったり…雪国の電車は相当雪が降ったって黙々と動いてるのに、なんでこの辺の(特にJR)はやわなんでしょ☆

なので、積雪の予報が出たとたんにみんなwebで電車の運行情報調べてわさわさ…
ひどい混雑に巻き込まれたり帰れなくなっちゃったりしたら大変ですからね☆

結局、予報ほど雪は降らなくて電車は軒並み通常運行で、うっすら雪化粧を楽しむくらいの雪ですんで良かったです。

私が最寄り駅まで着いた時には、綺麗な星空にお月さま。

すでに足元の雪は凍りかけてバリバリ音をたててます。

これは明日の朝の凍結の方が問題だな…(|| ゜Д゜)


2014年1月30日

城VIPたくさんな贅沢飲み会♪

私の「城攻め師匠」であるサイガさんからお声かけいただいて、超VIPな方々(私にとって)の飲み会の末席に連なりました♪

最初はそれでも、城郭研究家のサイガ師匠と清和源氏の流れをくむ岡田様、藤井尚夫先生の「秘書」こと歌姫さんの飲み会に私も呼んでもらって、4人のこじんまりとした飲み会だったのが…

サイガさんが年賀状で「縄張り図仲間」の中世城郭研究会の西股総生先生(縄張り図にお世話になってます!)をお誘いしていたらしく、そのお返事で参加!となったとたんに人数一気に倍加☆

城メグリストさんこと城ライターの萩原さちこさんや学研から「歴史群像」「歴史発見」の編集部からも編集長はじめ3人も駆けつけていただいて、私と同じくサイガさんの城弟子のしみずさんも加わって、なんと総勢10人!

…私にとってあまりにすごいことだったので畏れ多くて&テンパっちゃって、乾杯ツイどころか写真1枚も撮れなかったのが悔やまれる…(T^T)

で、皆さんそれぞれ「お城」について一家言も二家言も三家言もあるエキスパートな方々なので、いろんなお話で盛り上がりましたし、しかもアプローチがみんな異なっているので、またそれが非常に楽しくて勉強になりました♪

しかも!サイガさんが編集長さんと名刺交換したとたん、実はサイガさんが今のこの「道」に入り込むきっかけ(人生を変えた?)となった20年前の記事のご担当者だったと判明!

…ただし、記事に対するサイガさんのアツい思いと書いた編集長さんとの温度差ギャップも激しかったけど(^_^;)

それにしても、仕事も住んでるところも全然違いすぎて出合うこともなかっただろうメンバーが、サイガさんつながりとはいえ全員ほぼ初顔合わせにも関わらずこうして飲み会できるって、SNSってすごいな~☆

そもそもサイガさんとの出会いもTwitterだったし、岡田さんも歌姫さんもお会いしたことはなくてもTwitterでやり取りしてたから「初めて」な感じも違和感もなくって、すぐに馴染んじゃいましたし。

今回は新たに学研の編集さんとも相互フォロワーになったし、きっとそこからまたつながりが広がっていくのもSNSの楽しみですよね♪

またこんな飲み会があったらぜひぜひ参加したいです~☆
&西股先生をがんばって八王子城攻めオフ会にお誘いしよっと!


2014年1月17日

もんじゃ新年会

私が城ガール隊に入って、このお正月で約1年半になります。

城ガール隊というのは「twitterで城トークしたり城攻めやオフ会をする女性限定の城好きサークル」で、現在会員が全国で120人以上登録されています。

だから、関東・甲信越支部だけでも40人以上いるわけですが、やはり活発に活動する人、情報だけゲットする人、いろいろいるわけです。

だから、人数がかなり多いだけにひと言で「城好き」といっても天守や櫓などの建築物好き、石垣好き、山城(土塁や掘など)好き、武将好き・・・いろんな趣味や好みの人がいて、執行部の人たちが支部全体をとりまとめて何かイベントをやったりするのも、なかなかに大変です。

なので、今までなかなか関東では城ガール隊員の交流ができてなかったりしたんですが、今年は初めて「公式のオフ会ではないけど、よくtwitterでトークしたり城攻めでご一緒したりする有志で、新年会でもしようか」という話になりました。

それも、twitterで自然発生的に「やりたいね~」という話が出てきて、どうせならお江戸情緒のあるところでという話になり、だんだん参加人数が増えてきて・・・

そして、当日。会場は浅草の「六文銭」というもんじゃ焼のお店。

ここはtwitterでこれまたよく城ガールともトークをしている、どちらかというと神社仏閣仏像好きクラスタで浅草在住(現在は地方に赴任中)の寺旅人さんに教えてもらったお店です。


埋め込み画像への固定リンク  埋め込み画像への固定リンク

入口から階段を上がって建物の2階あるお店に入ると、いきなり壁に何枚もこんな絵が・・・
お店の名前も「六文銭」だし、たぶん真田好きのお店なんだと思います。


埋め込み画像への固定リンク


で、さっそく4人がけの席3ヶ所にわかれて、全員でかんぱ~い!(*^▽^*)ノ


ということは、今回口コミでの城ガール隊員有志のみによる開催だったにも関わらず、10数名集まったんだ~!

しかも、こういう夜開催の飲み会ってどうしても東京近県からの参加者ばかりになりがちなんだけど、今回は群馬から駆けつけてくれた隊員さんもいた・・・!

すごい!恐るべし城ガール隊・・・(笑)


そして、今回の幹事・取りまとめは執行部のさとみんさんとだんさんなので、ヒラ隊員の私めは珍しく幹事じゃなかったんですよ~♪

これは心置きなく飲むぞ~、食べるぞ~、しゃべるぞ~
(*^▽^*)ノ□

というわけで、乾杯のあとはとりあえずそれぞれのテーブルに分かれて、ひたすら浅草のもんじゃ~☆

このお店では、基本的には自分たちで焼いて食べるんですが、四苦八苦していると店員さんが飛んできて(見るに見かねて?)焼いてくれます。

それを美味しくいただいているうちに、見よう見まねで自分たちでも挑戦してみたり。
と、必然的に、こうなる。



どうみても堤防が決壊しかかってる「忍城水攻め」~!

埋め込み画像への固定リンク   埋め込み画像への固定リンク

そして、備中高松城の水攻め(笑)はカマンベールチーズの石垣ごろごろ(笑)


埋め込み画像への固定リンク

お腹がだいぶふさがってきて適度に酔いも回ってきたところで、今度は話もはずみます。

もちろん、それぞれ好みは違ってもみんな「城好き」。
お城トークや武将トークで盛り上がったといころで、群馬から駆けつけてくれたあいすさんがみんなに配ってくれたお土産をおせんべいには「ぐんまちゃん」の絵。

これを見てたおたえちゃんの爆弾発言「ぐんまちゃんって馬だったの?犬かと思ってた」にあいすさん思いっきりやさぐれ☆


ふええ…あいすさんごめんなさい…っ(´・ω・`)  byおたえちゃん
県の広報課へ、馬らしくしなさいと投書します(≧∇≦)b(笑) byあいすさん
ニンジン持たせればおけー!です~!byおたえちゃん

そして、こんな楽しい夜ほど無常にも時間は早く過ぎ去ってしまうもので、あっという間にお開きの時間。

最後のデザートはイチゴのシャーベット♪

埋め込み画像への固定リンク   埋め込み画像への固定リンク

終わってからは、せっかくなのでライトアップした浅草寺の境内をそぞろ歩いて、名残を惜しみながら解散しました。


やっぱ話が合う同士の飲み会って楽しい!それに、女性だけっていうのもまた格別ですね(笑)
また機会作って、城ガール隊の人たちと城攻めや飲み会やりたいです~!

…しかし、はたと気がついたら、実は酔った勢いで調子にのっちゃって、いくつかたてなきゃいけない企画が増えてる?σ( ̄∇ ̄;)

2014年1月2日

日本人ってすごいよね…な初詣

これまた毎年恒例の初詣先は、正月2日の府中・大國魂神社。

例年、夕方の人混みが一段落した頃に行ってさっさとお参りしちゃうんだけど、今年はまだ暖かい時間帯に行こうかと早めに繰り出して…


後悔。


こんなにどこから湧いて出てきたんだ~!ってくらいの人の波。



しかも中門で制限をかけているので、山門から参道にかけて参拝者とお参りがすんで屋台を冷やかしている人が行き交ってすごい混んでる…

ワタシは田舎モンなので人混みは超苦手!思わずす怯みかけてよく見ると…

参拝者が文句言って騒ぎたてることもなく、整然と並んでるんですよね~☆

ワタシも列に並んで、結局1時間。

本堂での参拝もこの通り!
みんなできるだけ神様の近くまで寄ってお参りしたいだろうけど、ちゃんと警備員さんたちの指示に従って、線の後ろからお参りしてる☆

東日本大震災の時も思ったけど、日本人てすごいよね~( ̄▽ ̄;)


ワタシもちゃんと線の後ろからお参りして…そのあと引いたおみくじは中吉でした♪


今年もいい年になりますように!

2014年1月1日

2013大晦日☆

今年最後の日が来てしまいました・・・

この「つれづれブログ」も見直してみると、特に秋以降全然書けてない~☆

日記なんだからそんなに気張らなくても、と自分自身で一度総括してマメに書こうと決意したにもかかわらず・・・

来年こそはこのブログ、毎日出なくてもいいし写真1枚とコメント2~3行でもいいから、ホントにちょっとした日々のつれづれをマメに書いていこう!

と、「1年の計は元旦にあり」の来年の抱負を用意したところで・・・




毎年恒例の除夜の鐘に出発!

我が家って、ホントに判で押したように毎年お正月は同じことやってるんですよね~Orz

ためしにブログを遡ってみたら、昨年も、一昨年も、まったく同じこと書いてるし~(^^;)

初日の出を見に行く場所が違うくらいかな?

で、まずは地元飯能のメジャーどころ能仁寺にて除夜の鐘!

能仁寺は飯能戦争の舞台になった場所のひとつということで、11月にお城や歴史好きのフォロワーさんたちをご案内したっけな・・・と境内を眺めながらしみじみしつつ、これまた恒例、焚き火にあたりながらお振る舞いの甘酒を堪能♪


除夜の鐘とともに年が明けて、晴れて2014年お正月。
本堂の仏様や境内のお不動様、そして、これまたわが飯能の由緒ある神社「加治神社」にもお参りしました。

新たな年こそは、三日坊主にならずに初志貫徹できますように~!

2013年9月29日

いよいよ木曽御嶽山登山! ~西・山の会2013秋の例会 2日目~

さて、いよいよ西・山の会2013秋の例会も2日目、木曽御嶽山に登ります!
    → 1日目「奈良井宿&清滝・新滝」の様子はこちら!

夜明け前には宿を出発、バスで木曽御嶽山の王滝口の田ノ原駐車場へ。




標高2180mの田ノ原から、朝日に照らされた御嶽山が眩い☆
ここからは4~5人ずつの班に分かれて、それぞれのペースで登り始めます。




登山口の大鳥居をくぐって山へむかって・・・空は雲一つない晴天!
この標高では、木々はもう赤く色づき始めてます。

大鳥居をくぐると、しばらくは平坦な砂利道と緩やかな上り坂。
1kmほど進んだ場所にある大江大権現さまに登山の無事をお祈りして木の鳥居をくぐると、ここからは本格的な登り道になります。

高い木々と熊笹の間に続く、木段と石段の急な登山道を延々と登っていくと・・・




木々の間から視界が開けて、朝日に輝く雲海が見える~!




これで元気百倍。せっせせっせと登っていくとやがて高い木々が徐々になくなって、視界がかなり開けてきます♪

やがて頭上に八合目の金剛童子が見えてくるあたりになると、周りは低いハイマツばかりになって、空が青い~!!




やがて、上の方に御岳頂上山荘が見えてくるなど、前後左右の眺望が開けてきて、気持ちいい☆

振り返ると、バスを降りた田ノ原駐車場が背後の三笠山とともに見えて・・・おー!あそこから歩いてきたんだね~!!




眺望がきくので「頂上はすぐそこ!」とつい思っちゃうんですが、ここで9合目の岩室。

そして、頂上までの最期のひと踏ん張りを登ったところで・・・
突如現れたマチュピチュのような風景。なんじゃ、こりゃあ~!!!




標高2936mの王滝頂上です!
このがっちりした石垣の中に、御嶽神社頂上奥社があるんです☆




木曽御嶽神社は御嶽大神と呼ばれる国常立尊、大己貴命、少彦名命を祭神としています。

この山全体が「木曽御嶽神社」でもあるので、王滝口に里宮、黒沢口に里宮と若宮があり、それぞれ鳥居をくぐった先の登山道=参道 というわけで、王滝口の奥社(頂上奥社)はこの王滝頂上、黒沢口の奥社(頂上奥社本宮)はこの先の山頂・剣が峰にあります。




3000m級の山の上に、こんな立派なお社があるなんて、びっくりです!
しかも、こんながっちりした石垣で風雨から守られているとは・・・




お社の周囲は、すでに森林限界を超えて荒涼たる石原。
遠く遥かに雲海と下界が見渡せて、古の人々が「神のおわす地」と考えたのが、なんとなくわかる気もします。

活火山なのか、ところどころに噴煙も。




頂上奥社のお社の向こうには、奥社本宮のある剣が峰が見えます。

その間に横たわるのは、「八丁ダルミ」と呼ばれる広大な岩原。途中にまごごろの塔という、よくわからないモニュメントがありますが、この場所ではなんとなく神々しく見える(笑)




まごころの塔のあたりで振り返ると、岩原の向こうに王滝頂上の奥宮が見えます。
思ったよりも案外上り坂です☆




最後の登りはかなり急になって、人の背丈よりも大きな岩がころんごろんしている間をよじ登っていきます。

遠くからも見えていた建物は御嶽頂上山荘と御嶽剣が峰山荘の2つの山荘で、どちらも100人近く泊まれるようです。

山荘の奥にはこれまた、なんでこんな高い山の上にあるの?!というような立派な石垣と石段!!




御嶽山頂上奥社本宮の石段です。
急な石段からは、すぐ傍らの山荘の屋根が風に飛ばされないように?上に石がたくさん乗せてあるのが見えます。

それにしても、3000m級の高山の上で、どうやって石を切り出し、運び上げて、こんなに壮大な建築物をつくったんだろう?

先ほどの王滝頂上奥社といい、本当に信仰の力って偉大だと思います・・・




石段の途中にある狛犬が立派なのが、ある意味なんか周りの風景とミスマッチ(笑)

というわけで、石段を登りきると、標高3097m木曽御嶽山剣が峰の頂上です!




奥社本宮は御嶽山の「お鉢」外輪山の上にあって、遠くに火口湖である二の池が見えます。
エメラルドグリーンの綺麗な池です。一の池は枯れてしまっているそうです☆




眼下には王滝頂上奥社、その向こうの三笠山と田ノ原駐車場そして薄雲がたなびく山々・・・
いつまで見ていても飽きない「神々の景色」です♪




本宮にお参りを済ませたら、思い思いの岩の上に陣取って景色を堪能しながらお弁当。
そして、後ろ髪をひかれながら「下界」に降りて行ったのでした。。。




田ノ原駐車場まで下りてきて改めて御嶽山をみて、「あそこまで行ったんだよね~!」としみじみと達成感。

ただ、西・山の会のみんなと一緒だから行けたけど、自分ではもう行けないかもね・・・と思いながら山を後にしたのでした(^^)/


※この記事の翌年の2014年9月27日に噴火し、登山者ら58名が死亡する惨事となりました。
現在「火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)」が気象庁から発表されており、この記事で紹介している田ノ原からの登山ルートは、9合目避難小屋から先は入山規制(立ち入り禁止)区域となっています。 (2016年9月24日現在)

犠牲者の皆さまのご冥福をお祈りいたします。