経路を調べると・・・都電荒川線の三ノ輪橋から2駅。
バスで行けばもっと楽なんだけど、なかなか都電に乗る機会もないな~☆
ということで、初めての三ノ輪橋停留所です。
都電荒川線は、都内に唯一残る「チンチン電車」。
「路面電車」といいながら、そのほとんどが通常の電車と同じく専用の軌道を走っていて、車道を車と一緒に走っているのは王子駅前~飛鳥山の1区間だけです。
一両編成ワンマン運転のかわいい電車で都内北部の早稲田~三ノ輪橋間の30の停留所を結んでますが、ほとんどの停留所が無人なので、乗り降りの際には運転手さん大忙し!
沿線には雑司が谷の鬼子母神や巣鴨のとげ抜き地蔵なんかもあるし、乗客も学校帰りの学生さんとか、買い物帰りのおじさんおばさんが多いかな。「庶民の足」な雰囲気でいい感じです
三ノ輪橋の駅舎も下町らしさをアピールして?かなりレトロなつくりになってます。
アンティークな明かりが夕暮れの駅舎をほわっと照らして、なんとなく立ち去りがたい気分になってしまった三ノ輪橋駅でした。
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